その恋の次第

「永遠の新規」になる、よろこび。

ask.fmからいただいた質問への返答〜WESTメンバーの初恋を妄想編〜

じにさんのお話がとても面白くて一気に読み進めてしまいます。ぜひ、ジャニーズwestのメンバーの初恋をテーマにお話を考えていただきたいです!

 

ご質問というか、テーマをご提供いただきありがとうございます!!

 

WESTメンバーの初恋ですね。なるほど。

 

小瀧くんの初恋は年中さんで、相手は幼稚園のかほ先生(24)。かほ先生はいつもポニーテールの鼻筋がすっとした正統派美人で、お父さんたちのマドンナ。たまにお父さんが迎えに来た時に「かほ先生綺麗やな〜」とか言うとむすっとする望くん。「かほ先生は渡さん!」メラメラ。夏休み明け、かほ先生にお土産を買ってきたもののなかなか渡すタイミングをつかめずにいると、かほ先生が「うわ望くん真っ黒なったな〜!たくさん遊んだん?夏休み楽しかった?」って聞いてくれたので「うん。これあげるわ」って渡してダッシュ。あげたのはお姉ちゃんチョイスのピンクのかわいいイルカのキーホルダーです(たぶん沖縄土産)。普段は活発系男子グループにいてワイワイしてるけど、かほ先生が読んでくれる絵本は聞きに行く望くん。活発系男子がかほ先生に迷惑かけると「かほ先生いじめんなよ!」って半泣きで怒ります。あとで「望くんありがとな〜泣かんといて〜」ってかほ先生が困った顔で励ましてくれて、嬉しいけどこんな姿カッコ悪くて見せたくなくてまた泣きそうになっちゃう望くん。卒園式では最後にお手紙渡して、「かほ先生大好きやったぞ!」ってまた半泣きで言って「私も望くんのこと大好きやで。かっこいい小学生になってな」って言われて「おう!」と真っ赤な鼻すすりながら立派なお返事をしてましたよ。

 

藤井くんの初恋は、小学5年生の時、同級生のなつみちゃんに。「藤井なにしてんねん!」っていつも怒ってくる女子のリーダーみたいな子の隣にいる、あんまり喋らないし、どんな子なのかちゃんと見ないとわからないけどよく笑ってる子。やんちゃな男子たちでつるんで「うっさいねんブスー(特にひねりのないイジリ)」とか言ったりして、女子のリーダーにめっちゃ怒られてる時も、なぜか横でニコニコ笑ってるなつみちゃんのことがなんとなく気になる藤井くん。だって笑ってくれてるから。たまたま同じ班になって、給食をいっしょに食べる時間ができて、おかわりジャンケンに盛り上がってるとまたニコニコ笑ってるなつみちゃんが見えたりして、なんであんな笑ってんねやろ、ってどんどん気になる藤井くん。夏祭りの日に迷子になっていたら、たまたまなつみちゃんに遭遇して、お互いに「あ、」となる。誰と来てんの?と聞くとあのうるさい女子のリーダーとかと来てるらしい。そしてなつみちゃんも迷子。そーなんや、おれもいつものやつらときててん。はぐれたけどな。なあもうカキ氷食うた?そうなん?いっしょ買いに行かん?なんて誘ってみたら、意外にもオッケーしてくれる。カキ氷の列は全然並んでなくて、思ったよりも喋れなくて、でも喋れたとしても大して喋れなかったかもしれないって感じで。藤井くんはブルーハワイで、なつみちゃんはレモン味。なんだか黙々と食べちゃってすぐ食べ終わっちゃうし、舌が青くなるのがちょっと恥ずかしい。そこを女子のリーダーに見つかって、また騒がれる、そんな淡い思い出です。

 

神山くんの初恋は、小学6年生の時に、同級生のさきちゃん。修学旅行中に、さきちゃんが神山くんのことを好きらしいって噂になるんです。さきちゃんは家が近くて登校班が同じだったけど、同じクラスになったことはなくて、5年になってやっと同じクラスになった子。だからよく知ってはいるんだけど、オレのこと好きになるタイミングなんてあったかぁ?とも思って、なんだかもやもやとする神山くん。小6になると、自然と男子と女子が対立してくるけれど、でもさきちゃんとは普通に話してる。さきちゃんはちょっと男子!ってどうこう言うタイプじゃないけど、男子とは確かに全然話さないから、やから、オレのこと好きなんかな。もやもや。そのうちに気になってきてしまう。周りの女子がさきちゃんに何かとほら!さき!神山だよ!とか言うから、さらに気になってしまったりして。男子にもからかわれたり。イラっときて「誰が誰好きでもええやろそんなん!」って言っちゃったりもする。そんなにバレバレなのにさきちゃんは告白はしてこなくて、卒業式の時にやっと、周りの女子に押されながら言ってくる。こうやって同じクラスやなくなるのがさみしいです、って言ってるうちに真っ赤になって泣いてしまうさきちゃんに、「卒業しても同じ中学やし、さみしくないやろ!別に、話にきたらええやん」って言う神山くん。付き合ってくださいとも言われなかったし、中学に入るとクラスが多くて全然話さなくなってしまって、自然消滅みたいになる。

 

重岡くんの初恋は、高1の時、高3のりか先輩に。登校時間が被ってるんです、りか先輩と。はじめて見た時はめっちゃ大人っぽい人やな、という印象。高校の前にある坂の手前で、いつも重岡くんがチャリで徒歩のりか先輩を抜かしていく。りか先輩は髪の毛がさらっさらのロングで、すれ違う時に横顔を見て、そこから坂をチャリで駆け上がる。ああ、今日もおるわ、で今日もいっちょ行きますか、で駆け上がる。最初は名前はもちろん知らないんだけど、朝礼でりか先輩が表彰されてて、名前を知る。りか先輩は書道部の部長らしい。ほんまにマンガみたいな人やなあ。とぼんやり思う重岡くん。書道室の前を通るたび、いるんかな、と考える重岡くん。書道選択にすればよかった、と後悔もしたりする。りか先輩を見てから坂を登るのに慣れすぎて、りか先輩を見かけないといまいち調子が出なくて、なんだかしっくりこない1日になる。テスト前にはノート片手に真剣なりか先輩が面白くてニヤニヤしたり。でも冬になると、3年生はあんまり学校に来なくなり、りか先輩の姿も見かけなくなり、その代わりにあるのは書道室の前に飾られたりか先輩の書。そして卒業式、クラス委員でもないから出ることはなくて、休みなんだからいつなのかも覚えてないのが普通なのに、ああ今日卒業式や、あの人のこともうほんまに見れんくなるんやな、ときゅっと心臓が痛くなる。もう新しくなることのない書道室の立派なりか先輩の書。まともに嗅いだことのない墨の匂いと、りか先輩の墨よりも鮮やかな髪の毛を思い出す春。

 

桐山くんの初恋は、中2の時。相手はクラスが一緒になった明るいスポーツウーマンのななこちゃん。二人が同じ班になったらどつきあい漫才みたいになるし、付き合ってるわけじゃないけど公認カップル、いや夫婦漫才として扱われてる。部活に全力でレギュラーもとるんだけど、怪我しちゃってものすごい落ち込むななこちゃん。いつもみたいな元気がなくて、「なに落ち込んでんねん!怪我は治るやろ!来年頑張ったらええねん!来年はお前がキャプテンやるんやろ!」って熱く励まして、周りにひゅ〜って言われて「ちゃうわい!!!」って照れる桐山くん。なに鬱陶しい事いうてんねんそんなんわかっとるわい!と返してくるななこちゃんに、内心ホッとする。そして時は流れて中3、また同じクラスになって「またお前かい〜。お前にツッコむんそろそろ飽きてんけど」とか言っちゃったりして。そして修学旅行の時に、なんだかんだで周りに画策されて二人きりにされる。周りの雰囲気からしてなんか色恋感あって気まずくなる。珍しく黙ってるななこちゃん、日に焼けて黒いけどなんとなく赤くなってるのがわかる。「なんや、その、あの、お前さぁ。好きなやつとかおるん?」「おるんや、それさ、」「俺やったりするん?」俺です。カップルです。見事公認カップルです。でもどつき漫才は変わらず。卒業式ではもちろんボタンをななこちゃんにあげます。それ以外は後輩ちゃんにとられましたとさ。

 

濵田くんの初恋は、中3の時に、お姉ちゃんの友達のみなちゃん(18)。前からよくおうちに来てたけど、濵田くんが部活やってるからしばらく顔を合わせることがなくて、受験もあるからって部活を引退した頃に、ちょうどお姉ちゃんと一緒に受験勉強をしに濵田家に来てるところに鉢合わせする。崇裕くん大きなったやん、って言われて「誰?」って聞くとお姉ちゃんになに言うてんのみなちゃんやろって怒られる。あ〜みなちゃん。みなちゃん?!ほんま?(めっちゃ大人っぽいな)ってちょっとドキドキする。せっかくやから混ぜてもらって、3人で勉強するようになる。お姉ちゃんよりみなちゃんは頭が良いのでみなちゃんばっかりに聞くけど、お姉ちゃんもみなちゃんに聞くから取り合いになる。喧嘩しない順番順番〜っていうみなちゃんの困り顔にきゅんとする濵田くん。勉強教えてくれたしうちでご飯食べて帰り〜とか言われてるうちにみなちゃんが泊まることになってて、ドギマギする。やってみなちゃんがうちのお風呂入るってことやんな?!みなちゃんが入ったあとの風呂入るってこと?!っておれなに考えてんねん!心の中大葛藤。しかも次崇裕くんどうぞ〜って湯上りのみなちゃんが部屋に言いに来てくれてしまう。「あ、ありがと〜」って返事しながらも湯気でてるみなちゃん思わずガン見。もはやいやらしい気持ちにもならないでただドキドキしてしまう濵田くん。無事に高校受かって、記念にみなちゃんと映画に行ったけど、映画の内容は1つも覚えてない。

 

淳太くんの初恋は、中1の時、同じ学校の先輩えりちゃん。人数が多い学校じゃないし、外国だし、アットホームなのでみんな呼び捨てで、平気で年上だけど「えりー」とか呼んでて。えりちゃんはすごい頭がいいけど、ちょっととぼけてる子で、東京から台湾に来たから、高校生になったら東京に戻るらしくて、しかもものすごい頭のいい高校に入るらしい。せっかくだし、中国語をもっと勉強できるカリキュラムのあるところ、とか言ってて。えりとぼけてんのにそんなに考えてんねや、と思う淳太くん。えりちゃんはよくバスを乗り過ごすので、寄り道したい時は一緒についてあげてったりしたけど、ふと、これっていわゆるデートなんかな?って意識してしまう瞬間がくる。クラスの女子がよう騒いでるやつや。誰が誰と付き合ったりするってやつか。俺もえりと付き合ったら、これがデートってなるんかなあ。「えり、東京帰って電車とかちゃんと乗れるん?」「ここよりよっぽどやばいんやろ」「もう俺おらんくなるんやから、しっかりせなあかんよ」とかふと言ってみたりして。それは困るなあ〜頑張らなきゃと呑気に言うえりちゃん。日本でまた会おうね、とか言うけれど、本当に会えるかはもちろんわからなくて。それもお互いになんとなくわかってて言う。進路を決める時、えりちゃんのこと思い出して俺もいい高校入ろ、って意識したりして。特に好きとか、そういうこと改めて考えるような初恋じゃないけど、でも、一緒にいて楽しかったし、ほんのりきゅんとするそんな思い出なんじゃないでしょうか。

 

いかがでしょうか。7人分の初恋ってアツいっすね。ご満足いただけましたら嬉しいです。

もうすぐ就活解禁なので〜ジャニーズWESTさんで就活〜


もうすぐ就活解禁なので!軽率に時事に乗っかっていくミーハーです。
ジャニーズWESTさんって、どことなく社会にいそうな感じの人が多いなと思っています。だからきっとこんな感じでいる気がします。もはや就活あるあるな気もします。

 

中間さん

OB訪問という建前だけど、本当のところはリクルーター面接だぞと大学側に脅されながら、会うことになった先輩が、中間さん。しかも、そこが今のところ一番行きたい企業だったりして。

大学に脅されたもののリクルーター面接とはなんぞやとググってみたらゲッとなる... まだエントリーもしてないのに(というかエントリーはじまってもないのに)実質選考とはなんぞや?!まだ就活はじめたばっかりで何にもわかってないしスーツも買ったばっかで着慣れてないし、いくら同じ大学のOB、いくら人事じゃない採用権限のない人だとはいえ、実質選考なんでしょ?!とりあえず熱意は伝えねば、と質問のメモはたくさん作ってきた。あーあー敬語ミスらないようにしないと... とひたすらに緊張。

待ち合わせの時間よりも早めに着きすぎてしまい、しばらく時間をつぶしたあと、10分前くらいに声をかけると、中間はただ今席を外しておりますのでもう少々こちらでお待ちください、と言われたりして...
周り、働いてる大人ばっかりだよ!一人ポツンとテーブルで待って、周りの視線が痛い。笑顔を心がけつつ、背筋ピーンを心がけつつ... 予定の時間を過ぎた気がする... 時計をチラ見する。やっぱり社会人って忙しいんだなあ、と頭の悪い感想を抱いていると、こちらに向かって小走りで駆け寄ってくる人影が。

 

「すいません!お待たせしました!」
慌てて立ち上がってこちらもお辞儀お辞儀お辞儀!ワー!OBの人が来た!

濃いグレーでちょっとストライプの入ったピシッとしたスーツでネクタイがなんかちょっと派手... ギラギラした紫... 成金?アバンギャルド?まあそれはさておきやっぱりきれいめな人がこういうリクルーターとかになるんやなあ!えー匂いするし!

「〇〇さんですよね?はじめまして、中間です。本日はよろしくお願いします。遅れてしまってすいません、じゃあまず、少し職場見学しましょうか」
今自分はどんな仕事をしているのか、それは会社の中でどういう役割を担っているのか、を話しつつ、会社に入ったらまずはこういう仕事からはじめて〜という、就活はじめたての学生には一番実感のわかない実際のお仕事内容をきっちり説明して下さる中間さん。
「これ僕の同期の。彼も同じ大学なんやけど、なんでかリクルーターなられへんかったな〜?女子大生ウケ悪そやもんな(笑)」
緊張しまくってるのを察して、笑いも交えてくれる。優しいなあ〜。実際に、どういう会社なのか雰囲気もわかるし... 説明上手〜と感心。


「よし、大体説明したかな!今からひとつ課題出します。さっき今やってる仕事の内容を説明したけど、もうちょっとこここうしたらええのにな〜って思うところを見つけて、まとめといて下さい。僕今から退社の準備してくるんで、出口のところに20分後までに待っといて下さい!」
突然の課題?!?!!!!となりつつも出口あたりでソワソワ待って、課題を反復してると、生地の良いコート羽織って高そうなバッグ持った中間さんが登場。ちょっといかついけどかっこええなあ。ええとこの社会人って感じ。
「お待たせしました〜。課題考えた?なんかまためっちゃ緊張してへん?(笑)まあそうなるよな〜、よしどっか入ろか」
近くのカフェへ。リク面ってそういうもんらしい。
「何飲む?あ、当たり前やけど俺が出すから大丈夫よ。」
有り難く奢っていただいて、対面席へ。
ブラックコーヒーをすする大人な社会人におお〜!っと思いながらも、どのタイミングでミルクティーをすすればいいのかわからずもたもたしていると、「気にせんで飲んでええよ〜そんなんで採用不採用ならへんし、オレ人事ちゃうし」と声をかけてくれる。そこから課題への答え、など話してるうちに質問コーナーへ。志望動機はなんでしたか?などに丁寧に答えてくれる中間さん。


「〇〇さんの志望動機はなんなん?」
切々と答えていくと、うんうん真剣に聞いてくれる中間さん。
「わ〜。めっちゃちゃんと考えてるやん!すごいで、そういう観点で入社したいって思う人、あんまおらんと思う。ちゃんとしてるやんほんま!」
え、めっちゃ褒めてくれる!優しい!
「いや〜、〇〇さんには受かってほしいわ。なんか、最初めっちゃ大人しい人やなって思ってたけど、なんで自分がこの会社に入りたいか以上に、今後どうしていきたいかまでちゃんと考えてるし。俺にできることあれば協力するから言うてな、ESの添削とか。まあ、リク面に呼ばれる子は大体ES通るけどな!(笑)上にもちゃんと報告しとくから安心してな。しっかり考えてた学生やったってさ」
「まあ緊張するよな〜、でもその内慣れるし、そんだけちゃんと考えとったら、自信持ってええから!」とめっちゃ励ましてくれる中間さん。とにかく真摯で、誠実で頼り甲斐のあるOB兼リクルーター中間さん。惚れるかと思う。

ホクホクした気持ちで帰宅。
そのあとメールのやり取りもこなしてくれる、親身に。内定いただけましたメールすると、入社したらご飯行きましょうね、改めて先輩と後輩としてよろしくお願いします、と返信してくれてニヤニヤ。

 

濵田さん

就職課でいつも相談乗ってくれる(相談は予約制)、濵田さん。たまたま2年の後半で進路確認の時の面談を担当してくれてからはいつも濵田さんを指名してる。
いつも上着は席にかけっぱなし。ワイシャツでネクタイちょっとゆるめ。冬でも両袖まくる。就職課の外から濵田さ〜んって呼ぶとめっちゃ眉間にシワ寄せて「ん?」って顔したあと「あ〇〇さんやん!」目悪いの?というとそうでもない。「近いところと遠いところ見る切り替えがななんかスムーズに行かへんねん」なんかマサイ族の老眼っぽい。「また来たんか〜!」ってニコニコそばに来てくれる。


リク面行ったんですよ〜なんて報告すると。
「いや〜そうやろな〜〇〇さんちゃんとしてるなぁておれも思う。やってさなんやかんや喋れるやん〜やからしょーみアドバイスすることないねん」
いやそんなテキトーなこと言わんでくださいよ、ってこちら側は必死。
「でも行きたい業界も、ゆーたら会社も絞れてるやん。もうほんま言うことないねんけど。なんで相談しにきてんの?って感じやで」
とは言いつつ、就活の不安?不満?をグチグチ言ってるのを聞いてくれる濵田さん。本当は面接練習でしか面談は2コマ連続予約できないのに、なぜか特例で許してくれる濵田さん。ただのスクールカウンセラー。めっちゃ笑顔で話聞いてくれる。
行った説明会の愚痴とか。セミナーでグループ課題やった時の愚痴とか。時々、志望動機の添削とか。そしてこっそり企業の採用裏話とか。
「こないだリク面行ったとこ、うちの大学やとES全通やから大丈夫やねんて」
添削してもらった意味!!!!!!ないやんけ!!!!!!
「1つESの文章作っといたら使いまわせるところは使いまわせるからちょうどええやん」でもあんまり使いまわしたくないじゃないですか、こいつ使いまわしとんなってバレますやん読んだら。
「真面目やな〜!(笑)まあ、みんな使いまわしてるからな。あえての差別化やな。まあ就職課としては〇〇さんのその考え方を推します。意識高いで!よっ!意識高い系!」


普段はそうでもないのに、濵田さんの前ではなんとなく気弱なことをよぼよぼ言ってしまう。就活なんてはじめてだらけで色んな衝撃があったり、グループディスカッションで「あ?この人協力する気ないな?」っていう協調性のキどころかカ行からはじまることも知らんようなやつがいたり。ウダウダそういうのほんまにムリじゃないすか〜?とくよくよしても、常にめっちゃヨイショしてくれる。

しかし、とうとう次は最終面接って時の面談で。

「ていうか、受かるやろ。受かるやん。何を不安に思ってんねん。わからんわほんま、こんなにしゃべりくさっとんのに(笑)!何が自信ないねん!いけるやろ!」
え、ノリ軽う?!という激励。
「やっていける思うねんからしゃあないやん!(笑)いける!頑張れ!次来た時はドヤ顔で内定もらいましたって言いに来いよ!粗品用意して待っとるから!あくまで粗品やけど!言ってしまうと文房具やけど!」
いやそんなんほんまいらないっす!って笑いながら頑張ろうって気持ちにさせてくれる濵田さん。本当にいい人すぎて、就職課やったらこの人に相談したほうがいいよ!って周りにオススメしまくってしまう。どんなに忙しくても面談中でも前通った時にアイコンタクトするとニコーって笑ってくれる。


そして内定いただけました!の報告しに本当にこれでもかというほどのドヤ顔で就職課に向かう。濵田さん!って言うとおお!ってニヤニヤしながらやってきて。
「あれやろ〜?あれやな。言わんでもわかるで。ええ顔しとるやんけ。え?そうやんな。なあ。え?このこのぉ?!持ってけドロボー!」
差し出されるけっこうな量の粗品。でも全部なんかようわからん大学のファイル。わ〜いらね〜!いらないです!
「しゃないなぁじゃあこれもやるわ。ボールペンやろ〜、手帳やろ〜」
手帳、来年のなんとかナビのやつじゃないすか!いつまで就活生やらせるんじゃ!
「しゃあないやん!これしかないねんもん!でもほんまにおめでとう〜。受かるって思っとったからなんも意外やないし、もはやおめでとうでもないわ。それは嘘やけど。言いすぎやな。ほんまおめでとう〜」
「今度就活レポートみたいなん書いてもらうかもしれんねんけど、そしたら粗品ちゃうくて現金出るから楽しみにしといて!」
ほんまにおめでとうな〜ってブンブン手振ってくれる濵田さん。最高の就職課。アドバイスというか、励ましの神、そんな濵田さん。

 

桐山さん

第一志望の会社の人事、桐山さん。人事室の中では一番下っ端なので、就活生と一番関わる?触れ合う?位置にいる人事。連絡のメールや電話は桐山さんが担当だし、説明会やら質問会やら面接やらグループディスカッションやらで会う回数も多く、必然的に打ち解けるけど、特に打ち解けやすい雰囲気をめっちゃ作ってくれる人事。

ていうか、笑顔がよすぎる。感じがよすぎる。心を開いてしまう。こんな不安な気持ちの時に満開の笑顔されたら、ここオアシスかな?と誤解してしまう。というか、実際にオアシスです。みずみずしい。


説明会の日がなんと大雨で、みんな着慣れてないスーツびっしょびしょになりそうになりながら来た日には、「ほんまに来てくれてありがとう〜、大変やったよな。電車も止まってたんやろ?やのに来てくださった皆さんのためになるような説明会になるよう僕らも頑張るので、ほんまみなさんもできるだけ緊張せず、質問したいこととかあったらちょうどええチャンスやしバッチリ聞いて帰ってな!」と八の字眉ばりっばりで言ってくれる。遅れて来てしまった子にも「電車やろ?大変やったよね?ほんまに来てくれてありがとう、遅れたとか気にしないで大丈夫やからあそこ座ってね」と対応してるのを横目で見て、いい人〜!

説明会で、先輩社員との座談会の時に、現れた先輩社員と明らかに仲よさそうでニコニコしてる桐山さん。「お前も偉くなったもんやな、お前が就活生にあれこれ言っとるとかほんまにおもろいわ」「なんでっすか!ちゃんと仕事してるんすよ僕!(笑)一応人事なんやから怖く思われちゃう立場なんすよ!」「いやぁそんな顔して何が怖く思われちゃう!やねん。思わへんわそんな顔」「そんな顔そんな顔ばっか言わんでもらっていいすか?!(笑)」
人間関係を自然に大事にできる会社の雰囲気なのかな〜って好感を持つやつです(でもこれ持たないパターンもありますよね。あくまで自然でニコニコで、あと桐山さんの雰囲気もあってよく感じるというミラクルですね)。

そのうち集団面接の日がやってくる。緊張して集合場所に来るとニコニコの桐山さん。紺のスーツで薄いストライプのシャツに、青と白のネクタイ。爽やか!
「こんにちは〜!人事の桐山です〜。わ〜みんな緊張しとるね。わかるで、僕もみんなの緊張しとるところ見てたら、自分の面接思い出してまた緊張してきたもん(笑)でも大丈夫やで!面接の時に、まあ真ん中に偉い人がおんねんけど、僕その隣におるからさ、みんなの話ものすごい聞いとく。笑顔で聞いとくから、わ〜緊張する〜!って思ったら僕見てな。ちゃんと話聞いてるから!味方やで!大丈夫!素直に言いたかったこと言えれば大丈夫やからな〜!」

終わったあとに「緊張した?」って聞かれてしました〜って言うと。
「これ、さまぁ〜ずの三村さんが言っててんけどな、緊張するのは、自分の持っている以上の実力を出そうとするから、120パーセント出そうって思うから緊張すんねやって。やから、80パーセントくらいでええわ、ありのままの自分で行こ、くらいの気持ちやと緊張せんで済むんやって。てことは、緊張したってことは、みんな頑張ったんやな〜!でもきちんと相手にさ、伝わることが大事やから、緊張してしまって何パーセント伝わるかわからんより、緊張せず80パーセント伝える方がええと思わん?そもそも面接なんて短い時間でそう自分のことなんか伝わらんやん?やから、80パーセントでええんよ。次の時はそれくらいの気持ちで、リラックスしてな!みんなのこと脅かすために面接してる訳ちゃうからさ!みんながどんな人か知りたくてやっとるから!な!きょうはゆっくり休んで、また会いましょう〜。本日はありがとうございました〜」
と名演説をぶっ放してくれる。みんなほ〜そ〜なんや〜って普通に感銘。三村が言ってたならそうやな。うんうん。

そして家に帰ってパソコンのメールを見てみると本日はありがとうございました〜メールがきててめちゃめちゃマメ!と思う。

 

個人面接の時に、たまたま来るのが早くて前のグループの人と鉢合わせしてそこに桐山さんがいた時に、「あ〜〇〇さんやん!来るの早いな!というか髪切った?ええな〜ちょっと横の席座って待っててな!」とサラっとなんの資料も見ずに名前言ってくれるし変化にも気づくし、あっこの人気ぃつかい!と実感する。
そして集められたグループの中でも面接の順番が最後で、桐山さんと待機室で二人きりになった時。
「〇〇さんさ〜、他の企業とか受けたりしてるん?あっ、別にこれ上の人に報告したりせんから素直に言うてな。別に無理くりうちが第一志望ですみたいなこと言わんでええから(笑)!」
「え!うちがほんまに第一?嬉しいなぁ〜。でもな、こうやって色んな企業を並行して見れる、受けれる機会なんてもうないから、色んなところ見て、受けてきてな。そんで後悔せんところ入ってな。それが一番大事やから。もちろんうちに来てほしいねんけど、結局はみんなの人生決めることやからさ〜よく考えてな!」
アツい!!!アツいこと言ってくれる!!!

最終面接の前も。
「いや〜とうとう最終やな。大丈夫?緊張してるやろ。でもほんまに前と同じこと言えば平気やから。面接って、はじめに言ったことを偉い人にどんどん確認とっていくだけやねん。求められてるのはほんまにはじめに言ったことやから。別に最終やからすごい話言わなあかんみたいなことないから!」
建設的なアドバイスをくれるステキな人事、桐山さん。

内定の電話も「〇〇さん... おめでとう!内々定です!おめでとうございます!」やったーーーー!!!!!!って言うと「わっそんな喜んでくれるん?(笑)テンション合わせてくれてありがとう(笑)」ってちょっとクスッとしてくれる桐山さん。

そのあと顔合わせとか色んなところで会うたびにニコニコ話しかけてくれる桐山さん。社会人って感じいいなあ、ああいうふうになりたいなも思わせてくれる桐山さんです。ちょっとアツすぎるけど。

 

重岡くん

グループセミナーで一緒になった重岡くん。自己紹介でヘラヘラ笑うので、なんかちょっと変なテンションでふざける感じの子かな〜と思っていたら、ちゃんと真面目に進めるタイプで。同じグループに、厄介なヤツがいて(ある程度進んだ議論の腰を全て折っていく癖に新しい意見は出さない)、その人に明らか戸惑ってたり。「でもさ、時間内に結論出さなダメやんか?みんながみんな、そうやんな〜って思える結果とかないし。ある程度目つぶっていかんと話にならんからさ」って笑顔で言ってるけどちょっとキレてる?重岡くん。あ〜いい子やな。
メモめちゃくちゃ真剣にとってるけど、字は汚いな。ネクタイはえんじ色。
帰り際、エレベーター乗るタイミングが一緒だったのでなんとなく雑談。どこの大学?とかたわいもない話。帰りの駅も一緒で、路線も被ってたので就活進んでる?もう面接した?同じ業界の企業受けてる?って話をして、じゃあここで降りるからバイバイ〜お互い頑張ろうな〜とか、あっさり別れたら。


一、二週間後、同じ業界の違う会社の説明会に行ったら、隣の席に座ってきたのがなんと重岡くん。
あ!って気づいて重岡くんの方見たら向こうがなに?って怪訝な顔したあと「あ!あのセミナーおった子やんな!ウワびっくりした!隣になるなんてことあるんやな」
「いやこないだのセミナーのやつ、あいつや、あいつほんまやなヤツやったよな。話一個も進まれへんやん文句ばっか言うてさ〜。別にほんまに今すぐ使えるアイディアを出してほしいから課題出されてる訳ちゃうやんか。議論できるか見られてるだけやのに〜」
ほんまそれ〜。思い出しギレする重岡くんに納得。
「みんなで受かろな?みたいなマインドなさすぎやろ!そんな足引っ張ったら自分も落ちるしみんなも落ちるやん!なんなんやろ?サクラか?サクラとして雇われたんかあいつ?!話をややこしゅうするサクラか?!」
いやめっちゃ言うな!
「いやほんまに思っててん。セミナーやからいいけど、本番でおったら手強いよな〜って(笑)社会って厳しいな〜」
いやまとめ雑!そんな会話をしていたら説明会がはじまって、各自真面目に話を聞き終わり、帰るときに自然と一緒に帰る流れになる。


なんでこの業界志望したの?とか前よりちょっと深い話題になり、お互いにそうなんや〜と納得し合う。もうお互いにお互いが受かってほしいな〜という平和な気持ちに。
「でもほんま志望業界被ってるよな〜。どっちも受かったらええな〜。同じ企業でもおもろいけどライバル企業にいてもおもろくない?」とニコニコする重岡くん。まだ本命の面接始まってないので妄想し放題の我々。
「こんなに業界被ってる子俺周りにおらんからさ、情報交換せえへん?LINE交換しよ〜」でLINEを交換して、次どこの説明会いつ行く〜?とかの日にちを合わせてみたりして、仲良くなる。「〇〇の一次いつにした?ほんま?俺もその時間にしようかな〜」

お互いの受かった!落ちた!に喜びあったり、やっぱり学歴フィルターってあるんや〜って落ち込んだり(笑)、たまには息抜きした方がいいとお互い励ましたり、二人とも映画好きやし映画見に行こうか!ってなって映画見に行くことになったり。

「言うてさ、俺最近息抜きしかしてへんわ。なんもしてへん。ちょうど今説明会と選考の狭間やん(笑)やからバイトとかしてもうてる普通に。ええんかなこんなんで」
アクションとかサスペンスとかでもない、ちょっと男子こんなん見るんかな?って映画(例えるならばリメイクしたアニー)に興味があるっぽい重岡くん。バイトは映画館らしい。
「友だちとまあ、観に行かへんことはないけど、やっぱり男はアクション〜バキュンバキュン〜みたいなんが好きっちゅうか楽やし?(笑)誘いにくいねんな〜そこに〇〇ちゃんがこれ見たいって言うからちょうどええなって」
二人で楽しく映画を見て、変に感想を言いあわなくては!みたいな空気感もなくて楽で。
「は〜おもろかったな!サクサク見れたな!」ニッコーとする重岡くん。笑顔よすぎか!そのあとかる〜くご飯食べて。就活の話もするけど最近あった面白いこととか話して。普通の友だちみたいな感じに。
「よく人事とかさ、人の縁とか言うやん〜。クソ胡散臭いわ〜って思ってたけどあるんやな〜。普通に就活してて友だちできるとか思わんかった(笑)ここで運使ってたらどうしよ(笑)いやや〜俺就職したい!お願い!就職したい!友だちいらんから!神様!」

そんな感じで仲良くなりつつ、志望業界は一緒だけど第一志望の企業は別になっていって、お互いに頑張ろうという流れに。弱音を吐き合って励まし合う意外とナイーブな重岡くん。
「今俺結果待ちやねん。しょーみ胃がやばい。荒れとる。もう怖くてしゃーない(笑)」弱気の重岡くん。
「え?受かっとるやろ!大丈夫やって!例年とかと比べたらあかん!体壊す!気にすんな!もう寝ろ(笑)!」励ましの重岡くん。
時は流れて最終面接の結果待ち〜という時になり、「ちょ、今電話来とったんやけどやばい、内定もらった」ってLINEが来たので思わず通話ボタン。

「え?やばない?俺春から社会人やねんけど!わー!ちょーど今電話きてん。合格です〜て、内々定です〜、やって!えーーーーー!ほんまやばいねんけど!うわーーーーー!叫びたい!叫びたい!家の周り走りたい!6周くらい!うわーーーーーまじかーーーーーいやーーーーー叫ぶしかないな。よっしゃーーーーー(ここで大毅うるさいよ!とお母さんの声入る)あやばいオカンにまだなんも言ってないわ。オカンに言わな(笑)えーほんま嬉しい。〇〇ちゃんもありがとうな(笑)何がありがとうなんやろ?〇〇ちゃんも結果すぐ来るで、しかも合格やって絶対。うん。俺が合格したこのノリ、今来てると思うで。波が来てる。乗るしかないビックウェーブきてる。やって受けたん一昨日やろ?やったらもうすぐ来るやろ。うん。電話来たらすぐ教えてな。祝うから。これでもかっちゅーボリュームで祝うから(笑)スピーカーにしといて轟かして俺の声(笑)」

合格の電話きてんけど!って連絡すると本当に爆音で祝ってくれる重岡くん。耳が死ぬ。ライバル企業になるけど俺らは仲良くしよな!で2ヶ月にいっぺんはご飯食べる仲に落ち着きます。等身大で優しい重岡くん。

 

神山くん

第一志望の集団面接で一緒になった、神山くん。私服オッケーの面接で、えっと、攻めてるよね?っていう服装。かと言って、人のこと言えた格好じゃない自分もわりと攻めた格好してきてる。あれ?うちら浮いてる...?とお互いに見合ってちょっと苦笑いする。周りに明らかに避けられている。こいつらオフィスカジュアルの概念わかってんのか?という顔される。わかってないです。個性のアピールの場かと思ってきました。博打っす。


「私服オッケーやんな?普段っていうかちょっとおしゃれ着で着てもうたけど、もしかしてこれあれかな?建前ってやつでほんまはスーツで来いってやつなんかな?」
だとしたらもううちら取り返しつかんやんと軽く笑いあう(人事の桐山さんが「うちはほんまの私服オッケーやから大丈夫やで!」とフォローしてくれる)。周りの目、割と痛いです。でも知るかい!集団面接とはいえ結局は個人プレーじゃい!目立ったもん勝ちじゃない!と心を強く持って面接に臨みます。

集団面接は人の話をつい聞きがちで、その派手な神山くんの話を特に聞いてしまう。へ〜、話す内容は攻めてないな。むしろハートフル。熱い男。大切なものは家族ですの話とか聞き入ってしまって自分の番来ること忘れそうになる。大切なものは家族、ってありきたりやって思ってたけど中身がしっかり詰められてるとこんなに染み込んでくるもんなんだ。涙腺が弱いのでちょっとグスッとくる。

そんなこんなでパンチある子だったな〜と思いつつも、次の個人面接とかでも全然会わなくて。存在を忘れかけてた頃の最終面接、ロビーで待っていると、同じグループっぽい男の子がやってきて近くに座ってくる。その間、自分はカンペをガン見。そしたら急に話しかけられる。

 

「スピーチ考えてきてる?いつ最終の連絡きた?俺考える間あんまなかってん〜」
この人緊張とかしないのかな?ってちょっとなんやねん的な気持ちになる。
「二次面接いつやった?」とか質問されて答えていくけどなんだこいつ、と思っていて、「一次さ、〇日やったやろ?」って言われてなんでわかるん?内通者?ってなってたら「あれ?覚えてない?一次一緒の子やんな?」って言われて、あーーー!となる。だってスーツだから気づかんし!私服で来いよ!あ!あの時の!ってなってたら。
「え今更気づいたん?!やからか!めっちゃ反応冷たいなって思っててん!よかった!嫌われてんのかと思った(笑)一緒やったやん!なんで忘れるん!おれ覚えてんで!(笑)派手な服着てんな思て」
それはあなたも!ってツッコミつつ場が和む。最初が一緒で最後も一緒ってありがたいね〜(?)とのんびりした会話に。

「いやほんま、集団面接んときこの子めっちゃ喋んな〜って思ったで。おれあんまり喋られへんタイプやから嫌やな〜って思って」
結構ズバズバ言ってくる神山くん。スピーチの準備した?ってカンペ覗いてみるとあんまり書いてない。
「いやなんか、カンペに書くほどでもないやないけど、なんかカンペに書かれへんかった。でもまあいけるやろって思ってる(笑)」
最終面接は個人で、グループの中で、一人ずつ呼ばれていってどんどん待機室の人数が減っていく。神山くんが最後で、二人取り残される。あと何分くらいで呼ばれる〜とソワソワしてると笑われる。

「ソワソワする気持ちめっちゃわかんねんけど笑えんねん」
なんでこの子そんな余裕?!とうとう呼ばれてたとき「頑張ってな〜また会おうな〜」って言われたけれども、また1つ前の待機場所で待つことに。そして面接呼ばれて、面接が終わると、待機場所に神山くんがいて、おもっくそ変顔される。なぜ?!!頑張って、って言うとおお、と言って消えて行きました。彼、何。
内定者集合の時に、無事に神山くんに会えてよかったな〜と言い合うほのぼの同期神山くんです。緊張すると逆に喋ってしまう、笑ってしまう、でも度胸のある神山くん。

 

藤井くん

内定者集合の会ではじめて会ったのが藤井くん。集合場所に早く着いてしまって早く誰か来てくれないかな、と思って来たのが藤井くん。えっイケメン!見るからに体育会系!で話しかけづらくて、お互いに人見知りみたいな状況になる。


「え、ここであってるよな。ここで待てばええんよな」だと思います... で会話途切れるけど、別に気まずそうな顔はしない藤井くん。あんまり気にしないタイプっぽい。
で、結局あんまり喋らなくて終わってしまったけど、先輩とのご飯会の時にたまたま近くの席になり、話してみると結構へんで面白いし、話しかければ絶対返してくれることに気づく。

「卒論の進捗?提出せなあかんくて、ウィキペディア見て書いたんやけど、教授にめっちゃ怒られた。ウィキペディアだけはだめって言われてもうてん。だめなんて知らんかったわ〜ええんかな思ってた。やから今書き直してる」

いや、それはやばい。ずっとスポーツ推薦で大学まで来てたらしい藤井くん。
初めの方話してくれないからなんか話しづらいのかと思ってた!と言うと。
「おれ人見知りやねんな〜。話しかけてくれたらもう話せるんやけど一歩目がむずいねん」

基本聞けばなんでもズバズバ言ってくれる。男子校だったらしく、そんなにイケメンやったら男からももてたやろ?みたいなこと言われても「いやもう全然もてへんくて。別にもててもええのに、もてんかったんすよ。なんかもっといかついやつがもてるみたいで」
なんかちょっと残念そう。男にはこういうやつがもてる〜とか男子校あるあるを言い始めたりして、先輩は大ウケ。でも本人面白いこと言った自覚なしで飄々と喋る。男が認める男前。なんかもう男前が当たり前すぎて、改めて自分で意識するほどでもないという感じ。

実はコミュ力高いよなと噂になる藤井くん。人への接し方全部同じだから。なのに藤井くんの話聞いてる時の女子、無意識に「うんうん(ハート)」ってなってる。話がいくらフツーのことでも。本人それを全く気にしてない。男前はちがうな〜!としみじみしてしまう男性陣。
女子は藤井くんめっちゃかっこいいよな!でも... アホよな!でもかっこいい!かっこいいもんはかっこいい!愛されキャラです、藤井くん。

 

小瀧くん

後輩小瀧くん。もう髪の毛黒染めした時点でめっちゃ弄ってくる。
「え?先輩?黒染めしてんじゃん!うわー似合わへん(笑)何が清楚系やねん(笑)えイメチェンちゃうの?あーシューカツね、いわゆるね、就職活動ね。いやでもほんま似合ってないっすよ」
大学にスーツで来たらめっちゃ弄ってくる。

「あの人誰?オフィスレディおんねんけど!えっ〇〇先輩?わーもう貫禄ありますよ。働いてらっしゃいますよね?何年めすか?って感じすけど?今から面接?がんばってくださーい」
心こもってない!!!!!でも会うたびにどんな感じなんすかー?とかたまにはオレと飲み行って憂さ晴らししましょーよーとか声かけてくれる。


「先輩いいとこ入社してオレのことコネ入社さしてくださいよー」
「オレのこと面接練習に使っていいっすよ」
「バイトの面接落ちたことないんやったら受かるんちゃいます?え落ちたことあるんすか?やったら問題やな〜」
リクルートスーツってエロいってめっちゃ言われてるらしいっすよ」
「オレも就職課に呼ばれてんすよ〜。先輩のシューカツのあとはオレか〜って思っとったらからかえんくなってきました。段々(笑)いまさら(笑)ほんま大変っすね〜」
「え今どこ受けてんすか〜。は〜。は〜。知らんわ〜(笑)やばいなオレ!企業研究せな!」

「今どこまで行ったんすか?結果待ち?いつまでに来るって?そらもう飲みに行って待ちましょ。一人でおったらなんかいろんなこと考えてまうやろうから」

って気を使って誘ってくれます。で飲んで、結構真面目に話聞いてくれたりもして、まあ基本的にはいじられて、変な励まし方もされて、受かったらなんか奢ってあげますから!とかよくわからない公約もされるし、扱いは雑なんだけど、あえて、雑にしてくれるというか。重く考えないよ〜に気を使ってくれる後輩小瀧くん。

「ゆ〜て明日電話ワンチャンあるっしょ」いやチャラいな!企業からの電話をワンチャンですます小瀧くん。
「ほんまそろそろ来ますって!やってもう面接終わったんやから何やっても結果は決まってるわけやないすか。だからこー悩んでてもなんも変わらんねやったら、気楽に構えてやったらいいんすよ。ん〜?何〜?結果〜?そんなんもあったね〜みたいな」
チャラいけど茶化してくれる後輩いいやつ小瀧くん。

 

その飲み会からしばらくして電話があったので、そういえば内定の電話きたよ、って連絡したら。
「そういえばってなんすか?いつ来たんすか?その言い方、それ結構前ちゃいます?!言うん遅くないすか?!え〜!オレあんなに励ましたのに!ほんま薄情やな!なんやねんこいつ!(笑)」
と言いつつオレのおごりで祝賀会しましょ!と言ってくれる優しい後輩小瀧くん。
「来年めっちゃ先輩に相談しますから(笑)ほんまどんな些細なことでも聞きますから覚悟しといてくださいよ(笑)」

 

 

以上です(?!!!!)就活って大体こんな感じだったよ!だし、こんな感じだったらよかったなあ!っていうのもあります、とにかくすごいポジティブに書きました。褒められまくる感じに。

なぜなら就活生のみなさんにはポジティブになってほしいので!いやだなーって思ってやる気をなくして停滞するのが一番まずいので。ほどよく息抜きしつつでいいんです。持ち駒失ったって絶望しなくて大丈夫です。ご縁はあります!どこから目線?なこと言ってるなあわたし!すいません!

就活生ファイト!!!!!

ジャニーズWESTさんをテーマに短歌を詠んでみた

2016年は、短歌を詠んでみたかった。前に、アイドルで短歌を詠んでいらっしゃるブロガーさんを見て挑戦してみたいなあと思っていたんです。
形式をまもってない短歌ばかりで、お見苦しいかもしれませんが、そのぶん表現に縛られることなく自由に詠めているので気軽に読んでいただければと思います。

 

 

まだ孤独じゃないひとなんてつまらない とんがった歯に嫉妬深い夜

相づちの上手いあなたのフォークの先、突き刺したはずなのにまだ生きている

いつの間を問うその口はやるせなく逃げる世界の舌を噛み千切る

金木犀生まれのきみを攫いたい 目が回るほど連れ回したい

おまえのすき、わかりにくいねんほんまにさ、変な比喩やめて早くそう言え

ご想像だけしてたその何倍も 何杯も煽り朝まで乾杯

丸まった布団をあなたは許さない 急いだ時間もあなたは嫌う

 

 

  • 濵田崇裕くん

隣のひとばっかり褒めてるアナタこそ二日酔いじゃなきゃかっこついてた

走ってたはずの雪のあとを踏みしめた、と思っていたら影を掴まれた

EDMだけで抱くのはむりやおれ歌謡曲みたいな恋がねじれて

温かい目の裏にあるしあわせは大皿の煮しめと七時のニュース

さみしいの?そいじゃちょっと頑張って踊りの上手いユーレイになる

きみのことすきやから言うよ大丈夫、たぶんきっと大丈夫やって

歴史ってけっこーおもろいもんかもな?今だけ天才ルールをちょうだい

神様とあほな賭けして勝ち取った、ひたすら冷たく光る星々

ナイトガウン、引きずってできた流れ星 廊下に残したおれの夢のなか

 

 

ろくな訳もないもんだから留守電でさみしいなんてあなたに言えない

そんなこと言わんでおこうに縛られる ぐるぐる巻きが肉に食い込む

おいたしてダブルのスーツに叱られて「いまさら聞き分けいいふりするな」

こわくない話もきょうはいやんなる 要らないものと押入れで寝た

ウソなんて一度も言ったことないですきみに自惚れていただきたいです

残念や、とりあえず励ましてみる、ズレた熱気の残り香を嗅ぐ

絶望的観測とビールお供にしバカな喧嘩に流し目をかます

手の届く夏蜜柑たちまだ青くテキーラと一気に酸味をあおる

咳をして睨んでみたい灰皿のクリアガラスに透ける健康

可能性、消えない運命線を読め 手のひらこすって媚び売るの飽きた

修羅に聞けお前の永遠なんて知らん幸せになれなんて思ってやらん

蕾のなか、待ちぼうけにしてごめんなあ、おれの黒目がとけた闇の中

 

 

こううんを とりのがしたふり してみせて しめしめがおで ゆびのわをのぞく

2万あればなにが買えるかなんてまだ ちーともわかってない高一

ぞうきんを絞りきったその握力で おぼえたての魔法!ふりまわしてやる

いかさまをさかさまにしてかさまして大馬鹿を見る嘘つきに爆笑

運命に喧嘩売るまで起きといて!そっから頑張るとこは見ないで

だれが払うおれは知らないわからないのみたいお酒のみたくないお酒

聞く耳をもっていてもきみさ、なんも、言わんから耳がないてる

口の中でもごもごとするおまじない 黙ってかっこつけらんない俺

ぎゅうぎゅうて抱きしめさしてきみの顔 もじもじしてない照れ隠しじゃない

もしきみがおれの笑顔がきらいならさながら地獄の擬似体験かも

 

 

アルコールで探せまだわからん楽しいことやたらと素敵な愛とかを語る

ないものを追い求めたりしないけどやっぱり便利なスーパーウェーブ

ぜったいに起こしちゃいけないお昼まであなたを待ってくたびれた小指

なんでやろどこで降りたか覚えてない見下ろすだろう女神ばっかり

履きつぶすVANSに愛をこめました飽きるのが早いあなたへの呪い

変わってる希少なんですあなたのことフカヒレよりも長く煮こんで

なんでやねんそんなんほんまにちゃうからな何を言っても関係ないです

赤ちゃんの手を見てやっと思い出すおれもうそんなにちっちゃくないんや

朝の隣、知らない時間が過ぎていく、標識のないサヨナラを知る

羨ましい眩しいネオングリーンを染め、透ける黒とか忘れていいよ

渋滞をぼやけた目で見つめてる息を吸いすぎてくらくらしてくる

 

 

早起きも地図記号もフォアグラも桃の剥き方も知らないでいる

抜け殻をくしゃりと潰せればいいのにね 見ないふりもせず見えてない熱

大嫌いって、おれが忘れてもうたってお前はいっしょう覚えとるやろ

きみやっけわからへんけどありがとうやさしいところがすきやったんかも

やっぱおれ光より遅い?だいじょーぶ、夜は果てしなく夏なんです今

キスしたら信じてくれると聞いてみた 細い煙草じゃノーだと言った

ハイライトだけ聴きたいってわがままにガム噛みながら海を見ていた

まともなことなんも覚えていられない真夏の昼間に聞いてはいけない

人生で特に苦手なものがこれ答えの用意されない問題

 

 

冷房と暖房とをそっと繰り返し 押しては気づけと念じているのに

ヨーグルトかき混ぜた渦の真ん中で砂糖はじゃりじゃり傷ついてるのだ

あの声もその声だって聞こえんふり あれもそれも猫背のせいやて

いつだって殴りすぎればひとは死ぬ どうかそのこと知らないのがいい

飽きっぽい世の中なのでおれの謎、きみは解かないままでまだいて

迎えにきてここがどこかは知らんけどぼやけた夜中のサービスエリアに

うまくいかん魔法をかけてやったのに いじわる!なんかで終わらさんでよ

脳天の向こうに窓のあるホテル 知らないひとのうごめく毎日

また昨日をやり直してるみたいまだ何にも言えていないし言える気もしなくて

あとおれに何本ゆびがあればいい?しなきゃいけない、であふれている世に

もしきみがいやんなったらカラダん中 お花いっぱいにしてやる約束

 

 

 

 

 

 

 

お粗末さまでした。

 

 

ジャニーズWESTさんに来てほしいなドラマのこんな役!

明けましておめでとうございます!ツアー中ですね!濵田くん初座長も決まりましたね!めでたいですね!そんなところで妄想です!

ジャニーズWESTさんに来てほしいなドラマのこんな役!

 

重岡くん

  • 深夜のサスペンス・コメディドラマ、ちょっとブラックコメディみがあるやつ
  • 金12(そんな枠ありましたっけ?でもこのくらいのイメージ)
  • とことん運の悪い刑事さんが雷にうたれて長年追い続けてきた犯人(とんでもないコソ泥)をとりのがしたところから始まります
  • そこに居合わせた何名かの人々は、刑事さんから伝った電気のせいなのか特殊能力を持ってしまいます
  • その一人が重岡くん
  • 逆ギレ(?)した刑事さんに便利に使われます
  • 「ワンちゃんの方が待遇いいっすよね?」
  • 元々は普通の大学生
  • でもごりっごりの関西弁
  • バイトはスーパーです
  • パートのオバちゃんに人気でよくお惣菜をもらう
  • 「コロッケくん!って感じでかわいいのよ」
  • 「そこの、関西コロッケ坊や」(キンキ兄さんかな?)
  • クリスマス前はサンタ帽かぶってレジ(このシーン絶対入れてください)
  • 特殊能力は「死なない」
  • のでガンガンに殺されます(本人もだんだん軽率になってくる)「逆アサシンや」
  • 何人か特殊能力が発覚した人がいる中で、見つかったのは最後でした
  • 「じゃあ、お前にもなんかあるだろ」でいろんな実験をする、でも違うので「空飛べたりするんじゃない?屋上から叩き落としてみる?」みたいなフラグを立てていたら、不慮の事故でビルのてっぺんから落ちる(ドヨルかな?)
  • 自分も死んだと思い込んでいたが霊安室で「さむぅ!!!」と飛び起きるサービスシーン(?)
  • 血みどろになって死んだふりしてからのテッテレー岡くんがわたしは見たい(ドヨルかな?)
  • 「うひー!なんやねんこの血!オレのや!オレの!オエェ」
  • 「こわいか?こわいか?…お前がやったんや」
  • 「殺される人の気持ち、考えたことある?オレはな、なかった」
  • 「人の立場になってもの考える、とかもう大人なんやしやった方がええと思うよ。ま、人殺したあとに言うてもしゃーないかな」
  • 「お化け屋敷行ってもこわないねんもう、オレが一番お化けやし」
  • スーパーのお客さんに一目ぼれして癒されてます
  • が、しかしその人に殺される日が来ます
  • 「○○さん、こんなふうに人、殺しはるんすね。僕、好きな人に殺されたん、はじめてでした」
  • 「いいんす。僕、今度こそいい恋するんで、○○さんは罪、償っていただいて」
  • 「しょーみフラれるより堪えますね。精神より肉体が堪えるというね」

 

流星くん

  • ブコメ
  • 木10(本気でこの枠狙ってほしいです)
  • 女子中高大と女子だけの学生生活を送ってきたヒロインは恋愛経験がないなんてまったく見えないバリキャリ
  • 彼氏はいなくたって楽しいけど、そんなこと言えないし、一応どうにかしなくちゃなとなんとなく思っている
  • そんな中、行きつけの飲み屋で友だちと飲んでいるともうすでにベロベロのイケメンが
  • 「おねーさんきーてくださいよぉ」「お前もう何回その話すんだよ」
  • これが流星くんである
  • ヒモのお笑い芸人、つまんなすぎて売れなさすぎてコンビ解消、と同時に彼女に家を追い出される
  • 「あなたが芸人さんだから付き合ってきたの、ネタをやらないアンタなんてもう価値がない」
  • 「え、オレのファンて顔ファンちゃうん?あのネタのファンなん?」という衝撃
  • ホームレスなってもうた、という身の上
  • 「行くとこなくてぇ、酒飲むしかなくてぇ、もうこんだけ(札銭ドーン)全部のんだろかなってぇ」
  • なんだかんだで流星くんをお持ち帰りするヒロイン(ノット朝チュンですよ)
  • 爆睡するのを尻目に会社に行って帰ってきたら正座してた
  • 「ほんますいません、昨日はほんまに」ほとんど覚えてないらしい
  • 「女の人の家やしカギあけっぱで出て行くのもダメやと思って、で、勝手にいじるんもよくないかなって思ったんですけどなんかお礼したくて」台所の水周りの掃除してた。ぴっかぴか。「水使わんでもきれいなるんすよ」
  • この子磨けばモテると確信、ここからマイ・フェア・レディー男版のはじまり
  • 「立派な、オトコにさせてあげるから」
  • 「は、はい!(ちょっと性的な意味だと思って背筋シュン!ってなるかわいいところ)」
  • さすがに無職のままだとガチのヒモなので会社にアルバイトで入れてあげる、元お笑い芸人だから営業はいけるだろうと、一発芸はスベるしそこまで気の利いたことも言えないけど盛り上げようという意志はあるのでこれから
  • お笑い芸人っぽいチャラダサい服からシュッとした男性の服に変えさせたり、髪の毛切らせたり、社会人としてのマナーを教えたりして、さらにモテるように
  • そんな風に理想の男性像を流星くんにさせてたら、まさにどんぴしゃの人が取引先に現れる
  • 「あんなやつほんまうさんくさいですよ」「家庭の匂いってもんがないです、ロボやあんなん」「ええ歳して王子様願望強すぎちゃう?」とかディスるけどメロメロになるヒロインに拗ねる流星くん
  • 理想の相手の理想の相手にならなくちゃとワタワタしてへこんだりするヒロイン、恋愛未経験なのを流星くんにだけバラします
  • そこからはじまる元ヒモの恋愛講座
  • 「恋愛に理想なんか持ち出したらダメになんねん。理想っていう時点でひとりよがりに縛られるだけですよ」
  • しかし、取引先の人と実らず。そしてまた違う人に運命を感じてっていう、うぬぼれ刑事スタイル(?)
  • プロ彼氏になった元ヒモに恋愛指導を受けながら、恋愛経験を積んでいくストーリー
  • そんな中流星くんとも距離が近づいてくるけど…?
  • しかし、とうとううまくいきそうになる人も現れて…?
  • どっちなの?!最終回はやく!!!ともやもやする女子多数
  • 「俺、ほんまはうまくいってほしくなかったんです、ずっと。」「〇〇さんが言う理想の相手っていうのは、結局、俺でしかないでしょ? やって今、俺が来て、めっちゃ嬉しそうな顔しとるもん。そんな顔されたら、俺もほんまに嬉しいって思うしかなくなってまうんです。好きなんです」

 

小瀧くん

  • ミステリー
  • 水10
  • ある日を境に主人公は、同じ日でも最高の一日バージョンと最悪の一日バージョン、二回を過ごして一日進む状態になる
  • どんどん最高と最低の差が広がる、最高は最高に最低はとことん最低にする(周りも巻き込んで)
  • けれども徐々に失敗していってバランスが崩れていきます
  • 小瀧くんは主人公の弟です
  • 最高では、とても素直でクラスの人気者の三枚目のサッカー部
  • 「カレーなんて一気食いどころか一気飲みできるよな。育ちざかりっすから」
  • 「きょうオレめっちゃ面白いことあってさあ、なー母さん聞いてってば」
  • いい感じの女の子もいるスーパーリア充
  • 「試合見に来て!お願い!サッカーよくわかんない?じゃあ、勝つから。勝ったら面白くなるでしょ。だから、見に来て。」
  • 「兄ちゃんごめんって!でも、マジでかわいいっしょ?この子。あー好き。マジ好きだわ」
  • 最低ではひねくれて無反応ずーーーっとスマホ
  • ごはんもすぐ食べ終わってずーーーっと部屋でスマホ
  • 塾に行くと嘘ついて、ひとりで遊んでいたら人妻に家に連れ込まれて…
  • この子が私に手を出してきた、という虚言癖に振り回されるはめに、でも旦那さんは理解しており責められることはなかったが、その家族もなにかおかしい
  • 女子にいじめられる「ババアが好きなんだって?キモ」「マザコンかよ」
  • プールに突き落とされるシーンが欲しいです(モールス…)
  • 元の人間は同じ、どちらに転がる可能性は誰にでもある、そのきっかけを与えるのはいったいなんなのか
  • 最高と最低が混ざり合い、明るい小瀧くんにアンニュイな感じが見え始めたり
  • 部活でけんかしてしまったり、彼女に冷たくされて手が出そうになってびっくりしたり
  • 「最近、感情のコントロールができなくて。これが思春期ってやつ?正直なめてたかも」
  • その逆で最低モードの小瀧くんが同じようにいじめられてる女子を助けたり
  • 「なんでこんな風にしか生きられないんだろ、オレたち」
  • どんどんシリアスになるけど、三枚目の部分は活きるし、最低モードはピュアなところが垣間見えます
  • 最低の人生にならないように奮闘する主人公に、二つのモードの弟もそれぞれ協力していく、その態度の差がかわいい
  • 「もう一人のオレために、自分のためにやるの?何言ってんのかわかんないけど、兄ちゃんが言うなら手伝うわ」
  • 「わかった」
  • 結末はいかに?誰を幸せにするかも(自分が幸せになるかも)選択しなくちゃいけない
  • 「オレにはなんでもできるんでしょ、いい意味でも、悪い意味でも」

 

桐山くん

  • ブコメ
  • 火10
  • 標準語の役でお願いします(ビューティフルサンデイすきなので)
  • とにかくモテる男たち(ブレーン的女の人も)が集まって結婚詐欺をしているけれど、メンバーのひとりが結婚することになって足を洗うことに
  • しかしその最後の詐欺がうまくいかない!その相手になんととんでもないナチュラルボーンモテ男が近寄ってきて…
  • のナチュラルボーンモテ男が桐山くん
  • 屈託なくていつでも素直だけど優しくてちょっと繊細でSっ気もあって…
  • モテを研究してきた彼らは簡単に倒せると思ったけどうまくいかない!オトせない彼女にムキになってたら結婚する子との三角関係ってか結婚もしてないのに不倫してるみたいになってきた主人公
  • 他にもいろんなキャラクターの恋愛事情が交錯していく感じのドラマ
  • ナチュラルボーンモテ男くんの設定はウソみたいだけど花屋さん
  • お母さんをはじめ家族と仲良し、お父さんは去年亡くなってしまった、弟とお兄さんがいておうちをいつも盛り上げている
  • お花に囲まれてニコニコの桐山くん
  • フラワーアレンジメントも上手で、結婚式のお花は俺にやらせてよとニコニコ
  • 「悩んでる〇〇ちゃん見てたら、絶対いい式になる気がしてきたよ、俺は。こんなに真剣に考えてるんだもん」
  • 「もしすごい不安なら、一回やめにしたっていいんじゃない?って思うけど」
  • 「運命ってあるんでしょ、きっと。そういうのって別に、結婚したあとにやってくることもあるって、俺は思うし。付き合うとか結婚するとか、そういう行為に縛られすぎかもしれないよね」
  • とにかく親身になってくれる・包容力・無邪気…素のままでは?!という感じの役
  • もちろん婚約中の子に手は出さないけど、ひかれてるのかなっていう描写はあって切なそうな顔をする桐山くん
  • 桐山くん家のおいしそうなほかほかごはんシーンは飯テロです
  • ニコニコ味噌汁をよそう桐山くん
  • 詐欺師主人公に「〇〇ちゃんのこと、ちゃんと知ってあげてくださいね。毎日あなたのこと、すっごい考えてるんですよ。おんなじくらい、真剣に彼女のこと見てください」
  • 「〇〇ちゃんのすきな花なんです」ってすごい綺麗なブーケ作って主人公に渡して「これで、仲直りしてきてください」ってちょっと泣きそうな顔
  • 「これ、桐山くんが持たせてくれた」って正直に言う主人公、「だろうと思った」「これから、俺もお前の好きな花とか、覚えてくから」
  • 「○○さんと仲直りした?」「うん」「よかった~」「でも、やっぱり桐山くんが一番わたしのことわかってるなって思った。お花、ありがとう」「うん、気に入ってくれてよかった」
  • せつね~!!!!!!ヒロインは桐山くんにしろ!!!!!!という視聴者をつかみ取りたいです
  • なんだかんだ詐欺してた子と主人公結婚するじゃないですか。彼女の髪飾りも生花で作ってあげてるんです。すきな花でね。
  • 式に出てる桐山くんの胸ポケットにそのすきな花が刺さってて、幸せそうな彼女見てて嬉しいけど見てられないかんじで、ひっそり出てこうとするついでにポケットのお花の匂いかいで歩いてたら女の人にぶつかる
  • ブレーンの女の人ね、でその人が「あなた…」って言ってん?って顔する桐山くん「どこかで会いました?」「いえ、いい結婚式ですね」「僕も見てて幸せだなって思ってなんだか泣けちゃって」「ごはん、美味しいらしいですよ。食べましょう」「そうですね、たくさん食べてお祝儀のモトとらなくちゃ」
  • ラスト、ふたりで談笑しながらご飯食べてるところが映って救われた気持ちにさせてほしいです

 

濵田くん

  • 家族もの。シリアス
  • 土23時
  • 末っ子(姉二人だと思っていたら実は兄もいた)で獣医学部の学生
  • お姉ちゃんに学費を出してもらっている、その代わりに姪の面倒を見ている
  • 姪っことはラブラブだけど、一緒にお風呂は絶対に入らせない姉
  • 父と母は離婚して、それぞれ違う家庭を築いている
  • 兄は二人が離婚したときに出て行った、残された三人は二人の間を行ったり来たり、末っ子の濵田くんは幼かったのもあり記憶があやふや
  • 姉たちに面倒を見てもらっているが実は依存されているのは濵田くんの方で、理想の男性的役割を知らず知らずのうちに押し付けられており、それをひたすら受け止めてしまっている状態
  • お父さんがいないことを友達になんで?と言われて困ったしまった姪に「みんなが思い浮かべる家族、って形からは、ちょっと欠けちゃってるかもしれないけど、いい家族だって、おれは思うけどな。〇〇は?」「うん。そう思うならべつに困んなくっていいんだよ。なんでかなんて言わなくていいんだよ。〇〇がなんでって思わないなら、それでいいんだよ」
  • 同級生の友だちが俺は家継ぐしなあ~とナチュラルに言っているのを聞いて、素直に「いいなあ」と笑ってみるものの、自分はどうするんだろうと不安になる
  • 家を出ないことが前提になっている、それはなぜかを考えていく、それを手助けするのはいなかったことになっている兄だったり…
  • 女系家族に囲われる濵田くん見たくないですか、困ったような笑顔で女性陣のわがままに応える濵田くん
  • 「ただいま~もう疲れた~」「はいはい、ほらビールあるから」「気が利くな~あ~着替えるのめんどくさ」「はいはい上着、ハンガー、そこ部屋着」
  • 「〇〇のことはおれ見てるから、行ってきたらいいじゃん。いいよな~?〇〇」
  • 獣医学部なので白衣姿も、動物を戯れる姿も拝めます
  • 「知ってるか?豚さんってストレスたまると友だちのしっぽを食べてしまうんだって、ちょっとかわいくないよなあ」
  • 「たしかにな~おれは人間より動物の友だちの方が多いかもな~」
  • (あれ?姪っ子ちゃんにしゃべるシーンばっかり思いつくのなんで?)
  • 男性であることを迫られているのに同時に男性であることを咎められるような家庭環境で育ってきたので、頼りがいがあってやさしくてって文句のつけられないいい男なのです
  • が、やっぱり自覚していないところで自分を押し殺しまくって生きているということ、たまりにたまって大泣きするシーン
  • 濵田くん男泣き、と同時に子どもがしくしく泣いているようでもあり切ない
  • 基本的にどろどろ感のある話(カラマーゾフとMotherと名犬ロシナンテのあいのこみたいな)の中のほぼ唯一の救いが濵田くんです
  • 最終的には自立するんですけど、一人暮らし濵田くんですけど
  • 飼い主を亡くしたわんちゃんをもらって二人暮らしですけど
  • 大学病院に運ばれてきた、飼い主さんと一緒に事故にあってしまったわんちゃん、体は元気になっていっても、飼い主さんはもう戻ってこないと理解して元気がない、入院費は払うけど…飼い主さんの親戚も引き取ろうとしない
  • そのわんちゃんを、濵田くんは毎日毎日励まします
  • 「おれじゃ代わりになれないかもしれないけど、でもきっと楽しい人生、送れるぞぉ~、どう?いっしょに暮らそう」わんちゃん「はふはふ」
  • 「お前のおかげでおれが救われた気持ちだよ~ありがとうな~、ありがとう…」(わんちゃんに埋もれる濵田くん)
  • 自分で考えといて話が見えないので、とにかくシリアスなドラマのオアシス役で、動物と子供に囲まれ、泣く役がほしいです
  • やさしすぎる濵田くんがドラマを通して見つかりますように

 

神山くん

  • コメディ強めのラブコメ
  • 月9
  • ヒロインの弟役!!!(王道)
  • 職業はフリーター(今のバイトはクリーニング屋)の弟!!!
  • 冬場バイトから帰ってきてそのまま上着脱いで「あ~~~サムサムッさむぅ~~~」ってこたつに入るだらしない弟
  • そしてすでにこたつにいたお姉ちゃんに「きょう!給料日!」って言われて「はい~~~」ハハーッって給料袋を差し出す
  • そしてその給料袋からお札何枚か取り出されてそのままお姉ちゃんに「今月のお小遣い」って渡されて「ありがたき幸せ~」ってまたハハーッてする
  • 姉ちゃんに給料を管理してもらっている(おかげさまで自動的に貯金もされている)
  • 忙しいお姉ちゃんの分も家事、こなしております。
  • 洗濯物を畳むシーン必須(ブラジャーの間にパンツはさんで貝殻みたいに包む一連をドラマ内で再現してほしい)
  • ストーリーは婚活したいけどできない(忙しすぎる仕事)ヒロインが仕事先の男性にひたすら可能性を見出していく感じで
  • さっそく男性陣をデータでまとめるお姉ちゃんを覗き見て、「顔46点って…、リアルだなあ」ぼそっと
  • 結婚できる女ってどんなだと思う?とまず身近なサンプルとして聞かれる神山くん
  • 「肌がきれいで、嫌なことがあったらその時にさらっと言えて、周りの空気が読めて、整理整頓が得意な人」リアルだ
  • そんなのむりだーとなる姉に「姉ちゃんはやればできるから大丈夫でしょ」甘い
  • 「整理整頓って要するにものをこう、ことあるごとに捨てていくことができればなんとかなるから」姉「その程度でいいの?」「うーん…」
  • 勤めているクリーニング屋さんはおばあちゃんとおばちゃんがやっている地域の安くていいお店
  • ポイントカードを押すシーン必須(あんまり可愛くない昔のサンリオのマイナーキャラのはんこをぎゅっぎゅって押してくれます)
  • 「あっ、これもう次でいっぱいですね!いつもいつもありがとうございます~次回ポイントカードお忘れなく!」(めちゃくちゃニコニコ)
  • お姉ちゃんのワイシャツをタダでクリーニングしてもらってる(なので毎回持って帰ってくる)
  • デートでドタバタしてドレスにワインこぼしちゃったお姉ちゃんに「も~~~しみ抜きって大変なんだけど!」「まーいいけどね、デート楽しかった?」「ごめんって、聞いてみただけ」
  • 家にぴんぽーんしにきた彼氏(候補?)にいないふりしようとしたのに家に入れちゃう神山くん「いいっすよ、どうぞどうぞ、寒いでしょ~。コート脱いでこたつ一緒入りましょうよ」
  • 姉になんでいれた!と怒られ「だって未来の家族かもしれないんでしょ?優しくして点数稼ぎ」「今いる家族の点数稼いだ方がいいんじゃないの」「…アッ」
  • 「おれに八つ当たりしてないで目の前にいるんだしちゃんと仲直りしてよ」「…あんたに言われると正しいことでも腹が立つ」「ご、め、ん、ね~」
  • 「(姉弟)仲良いんだね」を彼氏(候補?)に言われてうん、とこたつの中で普通に頷く神山くん
  • 「でもいっつも喧嘩してるんで。だから仲良くなりますけど。〇〇さんもいま姉ちゃんと喧嘩してるでしょ。これはもう、どんどん仲良くなるしかないですね。やるな~」ニヤリ
  • 彼氏(候補?)に「おれ、〇〇さんすきだな、おねえと違って素直だから」って冷やかす
  • 「〇〇さんクーポンあげます。おれの職場の。のばしましょう、シワ、おとしましょう、シミ」「肌のことじゃないですよ、服ですよ」
  • 「あ、ねーちゃん結婚すんなら、おれ追い出されるじゃん…」「なろうかな、正社員…」
  • 年相応のお調子者系神ちゃんのリアルガチ弟ぶりで月9に説得力もたせ隊です

 

淳太くん、すっごい考えたんですけど(およそ一週間強)、どうしても素の淳太くんで、バラエティ出てるところしか考えられなくて、自分の脳みそに怒り狂ってます。謝罪です。ほんと… 頭が悪くて… リベンジしたいです、いつか…

 

バーターお待ちしています!!!!!!!(各方面へ届け)

英語勉強し直せって淳太くんが言うので~"TAMER"で義務教育をおさらい~

べ、別に辞書とか引かんでもちらっと読んだだけで全然意味わかったし!!!!!と、なにわぶ誌を読みながら淳太くんにムダに意地を張ってしまうなか、同時に、でも勘違いしてたら超カッコ悪いな。と、なんだか素直にもなってしまったので、とっくにいいオトナになってますが"TAMER"を使って、英文法をおさらいしていきますよ。

文法の内容的には、おそらく中3の高校受験生向け*1ぐらいかなと思います。内容はなかなかこんがらがりセクシーで中3にわかっちゃっていいのかな?感は否めませんけど。

 

  • そもそも、"TAMER"という単語について

Tamerという単語は名詞として「調教師」という意味がありますが、元になった単語があります。それはTameという動詞です。Tamerも、Prayer, Runnerと同じように、元にある動詞に-erをつける*2ことで、~をする人、という意味をつけているんですね。なので、淳太くんのおかげで、Tameという元の動詞もセットで覚えられてラッキーなわけです。それどころか、この動詞から派生したさまざまな言葉も一気に覚えられちゃいます。

Tameという動詞は、他動詞*3で、「飼いならす」「服従させる」という意味を持ちます。まったく同じスペルで形容詞の意味もあり、そちらは「飼いならされた」「従順な」「無気力」「つまらない」というような意味があります。-er形で比較級、-est形で最上級にすることで、それぞれ「落ち着いてきた」「もっとも落ち着いた」のように使うこともできます。

また、形容詞の後ろに-lyを付けると大体副詞にすることができる法則から、Tamelyという副詞もあります。意味は「飼いならされた状態で」。例文を作ってみると、We fall in love with him tamelyで「私たちは誘われるがままおとなしく彼にオチた」みたいな感じでしょうか。この曲を聴いたらもうそうなってしまいますね。私たちが淳太くんに向ける動作にすべてTamelyがつくでしょう!

 

タイトルで一盛り上がりしたところで、それでは、歌詞にいってみましょう!

 

燃える Fire ring  唸る Something roars

The beast looks crazy in my amazing show

(火の輪が燃え盛り、何か得体のしれないものが唸り声を轟かす ボクの素晴らしいショーで獣が狂い踊っている)

Something roars - Somethingは三人称単数なので、続く動詞には-sを付けましょう。鳴いている獣が一匹じゃないとしても、なんだかわからないもの、というくくりで一つ、ってまとめられて表現されるのがたいがいです。Roarは吠えるという意味、有名なKaty Perryの曲もありますね。

The beast looks crazy in my amazing show -「主語 + look+状態(形容詞)」、意味は「(主語)が(状態)そうに見える」ですが、ちゃちゃっと「(主語)が(状態)してる・してそう・みたい」でオッケーです。なので「獣が狂ってるね」くらいでオッケー!

早くおいで Girl ここは Wonderland

Now forget all and let me drive your mind

(早くおいで、いい子だから、ここはワンダーランドだよ ほら今、全て忘れて頭の中をボクに任せてみなよ)

let me drive your mind - きましたLet、使役動詞としても有名ですが、今回はさらっとそのままの意味で使います。

Letには「許す」という意味が主で、このように命令形*4として、「Let + me + 動作(動詞の原形) + 人・もの(名詞)」と書くことにより、「(人・もの)に(動作)させてよ」という意味に。たとえば、Let me drive your carだと、あなたの車運転させてよ!に。

また、「Let + me + 動作(動詞の原形)・もしくは状態(形容詞)」だと、「私を(動作・状態に)させて」という風に使います。よく聞くのが、Let me go!(ほっといてよ!構わないでよ!)。この歌詞だと「君の頭の中を俺に任せて」。

甘く Open your heart 徐々に Lose control
とまらない Heartbeat まだ欲しいの? NO
You'd better to start running
Cuz I このままじゃ心からキミを Kill

(甘く、ほら心を開かせれば、徐々に理性は利かなくなって、鼓動はうるさく止まらなくて、まだ欲しいの? おあずけだよ。逃げ出さなくてもいいの?だって、このままじゃボク、心からキミを殺してしまいそうなんだ)

You'd better to start ~  - 省略しないで書くと、You had better to startとなります。登場しました「主語 + had + better + 行動(動詞の原形)」が。えっと、ホントは、toがなくても大丈夫なんです。というか、toがあるのは誤用…だけどそんなこまっけぇことはいいんだよね!だって淳太くんかっけーし!

「had better」は、いわゆる助動詞です。意味は「~するべき」です。同じ意味を持つ助動詞はほかにも二つほどありますよね。「should」と「ought to」です。その三つの使い分けはと言いますと、「should」と「ought to」はほぼ同じニュアンスです。「~した方がいいんじゃない?知らんけど、いいじゃんやっといたら?」という感じです。ですが、「had better」は違います。上から目線のニュアンスが入ります。「~しといた方がいいと思うけど?え、だって、できないんでしょ?やばいじゃん。しろよ(笑)」ぐらいの差がありますね。なので、この歌詞の場合にはぴったりだと言えましょう。目上の人には使っちゃだめだよ。

そして、助動詞なので否定は、「should not」のように後ろにnotが来ますよ。「had better not」になりますよ。なんでかこれだけこんがらがることもあるので、お気を付けを。

start running - 動詞のあとにまた動詞を置きたいときは、形を変えなくちゃいけない!鉄則なわけですが、それには二つのやり方があるんです。

それは「(動詞)-ing」か、「to (動詞の原形)」かです。基本的にどっちを使っても意味は通じる…と思いきや、前にある動詞によっては、 意味がまったく変わってしまいます。よくある例が、「stop smoking」と「stop to smoke」です。これは訳すると「タバコを吸うのを止める」と「タバコを吸おうと立ち止まる」、ここまで意味が変わってしまうんです。基本的に「(動詞)-ing」は過去のことを、「to (動詞の原形)」は未来のことをさしているという違いがあります。先ほどの例を使うと「タバコを吸うのを止める=昔タバコを吸っていたことをやめる」、「タバコを吸おうと立ち止まる=これからタバコを吸うために立ち止まる」ということに。

今回のstartは、変わらない単語として言われていますが、厳密にいうと意味が変わります。「走りはじめなくていいの?」→「もう走りはじめているべき」、という過去の意味をとるので、「-ing」形がまさにぴったり*5だと言えますね。

 Cuz - Becauseを略してます。テストで使わないで。

hey bro, time to hunt!
またひとり Came up to our show tonight
狙え すべて捕えろ 出来た子には褒美をGive ya!!
Hey, girl time to fall
脱け出せぬ檻の中へ Tonight
Don't be scared. Come here...
Cuz I'm your TAMER

(ほらお前ら!狩りの時間だ、またひとり今夜もショーにつられてやってきた。狙え、すべて捕えろ、出来た子にはご褒美をやるよ。いい子ちゃん、もうオチる時間だよ。脱けだせない檻の中へ、今夜。怖がることなんてないだろ、おいで。ボクはキミの調教師なんだから)

bro - Brotherを略してます。テストではダメよ。
time to hunt, time to fall - 「time to 行動(動詞の原形)」で、「(ちょうど・もう)行動する時間」という意味になります。ついでに、「もうすぐ粉モンクエスト(名詞)がはじまる(動詞)時間だよ!」という場合は、「Time for KONAMON QUEST to start!」となります。名詞が先で、後ろに来るものが名詞の時はtoではなくforを使います!ご注意!
Don't be scared - 「scared」は「scare」という動詞の過去分詞形で、形容詞として使われることが多いですが、少し特殊なところがあります。

仲間には歌詞中にも出てくる「amaze」や「interest」「suprise」「excite」がありますが、いったい何が特殊かと言うと、過去分詞形にすると、多くの単語は受動的な意味に変わりますが、これらは逆で、能動的な意味になるのです。それは、元々の単語の意味が受動的であるからなんです。

一番わかりやすいのが「surprise」です、日常でも言う「サプライズプレゼント」は「(相手を)驚かせるプレゼント」であって「(相手に)驚くプレゼント」じゃないですよね?過去分詞が受動の意、現在分詞が能動の意になるところを、元の動詞が受動的な意味である単語は、逆になるのです。

さっきの歌詞に出てきた「amaze」だと、「amazing show」は素晴らしいショー、つまり感激させるショーというように、-ing形で現在分詞なのに、「させる」という受動的な意味を持つのです。逆に、感激した!という能動的な意味を持たせるときには、I'm amazed by you!(あなたにびっくりしたよ!)とうように、-ed形の過去分詞にしなくてはならないんですね。これ、やればやるほどこんがらがるので、熟語的に覚えるのが、一番楽です!(投げやり)

照らす Hot spot lights 踊る Clouds of dust
The audience looks crazy in my amazing show

(照らす熱気のすごいスポットライトの下で踊るたくさんの埃、観客たちもボクのショーを見てどんどん狂っていく)

Clouds of dust - 「A(名詞) of B(名詞)」はバッサリ直訳すると「BのA」という意味です。わかりやすいのが「Pirates of the Caribbean」、「カリブの海賊」ですね。でも今回は「たくさんの埃」…あれ? 逆じゃない?となりますよね。

今回の「Clouds」は量を意味しています。例外というか、言語の基本的な違いなんですが、たとえば「一リットルの涙」を英語にすると「a liter of tears」になるように、英語だと、先に来るのは「量」なんですよ。「one of ~」もそうですよね。そんな風に、例外的に訳さなきゃいけないこともあるんですね。

魅了する My beasts 弄ぶ Yellow whip
Don't forget, I run a tight ship, so beware good girl

(魅了するボクの獣たちを弄ぶのは黄金色の鞭、忘れないで、ボクのお仕置きはとっても痛いよ?いい子ちゃんは気をつけな)

I run a tight ship - いわゆるイディオム。ことわざですね。「厳しく監督下に置く」という意味です。
so beware good girl - 「so」にはたくさんの用法がありますが、このように分をつないでいる役割をしているような場合は「だから」「そして」「なので」のような順接の意味を持ちます。「beware」は「注意!」の意味。海外旅行で見かけたら気を付けてほしい単語です。

甘く Open your heart 徐々にLose control
とまらないHeartbeat まだ欲しいの?NO...
You'd better to start running
Cuz You このままじゃ心までボクの Slave

Hey bro, time to hunt!
またひとりCame up to our show tonight
掴め 二度と離すな 出来た子には褒美をGive ya!!
Hey girl, time to fall!
ボクの支配する檻へTonight
Don't you know? You're mine...
Can't escape
Say your prayers!!

(甘く、ほら心を開かせれば、徐々に理性は利かなくなって、鼓動はうるさく止まらなくて、まだ欲しいの? おあずけだよ。逃げ出さなくてもいいの?だって、キミ、このままじゃ心までボクの奴隷になるよ? ほらお前ら!狩りの時間だ、またひとり今夜もショーにつられてやってきた。掴め、二度と離すな、出来た子にはご褒美をやるよ。いい子ちゃん、もうオチる時間だよ。ボクの支配する檻へ、今夜。知らないの? もうキミはボクのものだって。逃げられると思った? せいぜい神頼みでもしてなよ)

ya - youの略。テストで書くと調子乗ってると思われるよ。
Don't you know? - これ、どう答えるんだっけ?と一瞬なる質問形式をおさらいしましょう。「Do you know?(知ってる?)」の場合、知っていたら「Yes, I know.(うん知ってるよ)」知らなければ「No, I don't know.(いや知らないな)」これが普通です。それでは「Don't you know?(知らないの?)」ではというと、知っていたら「Yes, I know.(いや知ってる)」知らなければ「No, I don't know.(うん知らない)」そのまんまなんですね。

これまた、日本語と英語の違いというやつで、日本語のはい、いいえは、相手の問いかけてくるものに対する使い分けなんですが、英語は、そのあとに続くのが肯定文なのか、否定文なのかによって、「Yes」を使うのか、「No」を使うのか、分かれるんです!
Say your prayers!! - これはイディオムというか…スラングというやつですね。「prayers」というのは「お祈りのことば」なので、それでも言ってろ!ってことで、「このあとどうなるかわかってんだろ?何も抵抗できないだろうから今のうちにお祈りでもしときな」というか、まあ「覚悟しとけ」ってことですね。

(しばらく歌詞に特に言うことがないので省略)

底なしの闇へ
I'm gonna take it all into my world tonight

(底なしの闇へ、今宵すべてをボクの世界にひきずりこんでやる)

I'm gonna take it all into my world tonight - 「be動詞 + gonna + 動詞の原形」=「be動詞 + going to + 動詞の原形」です。学校のテストでは使わないけど、普段はよく使います。

 

…これ以降の歌詞に特に言うことが思いつきせんでした(怠慢)。だって繰り返しなんでね!ね!というわけで、いかがでしたでしょうか。2連続で受験生応援企画でしたね。クリスマスもお正月も返上で頑張るYOUたち最高だよ!ジャニーズWESTの新しいアルバム「ラッキィィィィィィィ7」聴いてがんばりましょうね!私も頑張る!いい大人だけど!

淳太くんが世の学生(そしていい大人)の英語力向上のためにどんどん英語の歌書いてくれますように!

 

  

*1:その年代の子がはてなを読むのかは不明。よって誰得なのでしょうか。淳太くんの言うとおり、英語習いたての子には厳しいですよね。

*2:ここのルールについても一応。Tameのように、最後に元からeのあるものは-rだけを後ろにつけます。また、Runnerなど、最後のアルファベットを重ねてから-erをつける法則については、一応定義がありますが、なんとも説明しにくい。発音の感覚を意識するとなんとなく見分けられますが、その法則の単語をおぼえちゃった方が確実に早いです。-ing形や、-ed形にも応用できるので。

*3:自動詞、他動詞の見分け方は、自分一人だけでもすることのできる動作と、相手やものが用意されていないとできない動作の違いです。たとえば、Eat, Drink, Make, Buyなど、食べるもの、飲むもの、作るもの、買うものがなければ文章が成立しないのです。でも、Walk, Swim, Go, Runだって、行く場所がなきゃ!となるかもしれませんが、単語の意味を覚えたころを思い出すとあっさり解決します。Eatは、~を食べる、Drinkは~を飲む、と覚えたと思いますが、Walkは歩く、Swimは泳ぐ、としか習っていないんです。ホントか?!と思う人は辞書を引いてみてくださいね。それに気づいたとき、考えていた時間はなんだったんだ…と思うかも。

*4:その動作をする主語を前に置かないで、動詞を一番最初に置く形。

*5:でも、had better toにしているのでtoにするとくどいからというのが真実だと思います。

重岡くんが塾っ子だったって言うから! 〜WEST塾〜

重岡くんが、

 小5から高3まで、ずっと同じ塾に通ってた。まわりから“ベテラン”と呼ばれ、みんなにあいさつされてた。

 とか言うので、もうこれを考えるしかないと思いました。

 

 

受験生超応援妄想!(??)

ジャニーズWEST個別塾!!!

 

重岡(17)

  • 小5からずっといる。今年で8年目突入。前の前の塾長*1も知ってんでベイベ。塾内は勝手知ったる重岡の一強状態。若手の先生の登竜門的存在。
  • 塾はいわば別荘であり、徹底的に過ごしやすい環境を作り上げることに情熱を注いでいる。
  • 最近は特に健康に気を使っている。シゲあるある:野菜ジュースの飲み比べしがち、新作が出るとぜったい買ってくる。冷暖房は控えめに。加湿器買ってぇやと塾長に言い続けたら予算が降りたらしく去年から導入され鼻高々。
  • 女の先生には猫をかぶるが、慣れると陰からコッソリいたずらしてニヤニヤする。また重岡くんやろ!って怒られてニヤニヤする。
  • どんな先生もツッコミにさせたいという野望を持つ。
  • おばあちゃんのくれそうなおやつをよく持っています(おかき・みかん、夏はバナナ・柿ピー)。
  • モスはディナー。

 

中間先生(21)

  • キャンパスが変わったので、系列の塾から異動してきた大学生バイト。
  • 高学歴なのでエリート塾講なはずだったのに、「ここでは、はじめてやろ?」と重岡の担当になってからというもの見事にヤンチャ男子たちへのツッコミ地獄に浸かる。
  • こんなにエネルギーを消耗するならば、時給を上げてほしい、オモロイけど。
  • 白衣からチラリと見える私服の桁が違う。
  • 金持ってるなと囁かれるソースは「差し入れがミスドじゃなくてクリスピークリームドーナツ」「パンはアンデルセンじゃなくてメゾンカイザー」「スーパーの概念はイズミヤじゃなくて成城石井」全てが上位互換である。
  • 小テストの鬼であり、満点取るまで延々とやらせる。知識をグリグリ刷り込んでくるドエス講師。


ハマちゃん(20)

  • 現在2浪中。
  • 「中間センセとハマちゃん歳変わらんや〜ん!」とか重岡に弄られるが、ほんまにそれなんで「ほんまにそうやねん」としか返すことができずにいる*2
  • 授業は週2回だが、自習室に毎日いる自習室の帝王である。
  • ファミマの朝勤をしているので、通学時に寄るとハマちゃんに会える。「ファミチキなんぼほど食ってもまだ飽きひんのにさ、プレミアムチキンとか出てもうてもうどうしていいかわからんよな」
  • お酒が呑める歳だと言ったら、中学生以下から尊敬されはじめた。
  • 小学生女子の初恋をかっさらっていきがち。モジモジ話しかけてくる小学生女子とほのぼの会話をするハマちゃんを拝むと、心が浄化されるともっぱらの評判。
  • 最近、チャリのチェーンがすぐ外れる。
     

あきと君(19)

  • この塾の卒業生で、大学合格後そのままバイトに入った。
  • 去年共に大学受験を生き抜こうとしていたハマちゃんとの関係性については、いじり合わずにいられない。
  • 発声が妙に良いため、しょっちゅう教室中に笑いが響き渡り、塾長にかるく叱られる。
  • 体験授業の子を担当しては、心開かせて、入塾させがち。
  • 休み時間には生徒と連れ立って仲良くコンビニに行き、ぜったいに買い食いする。言い訳は「や、ホンマやってみたらわかるけどセンセイってメッチャ頭使うねんぞ」
  • ワッ黒板かと思ったらあきとセンセイかイジりは学生時代から散々コスられまくったネタである。
  • あきとセンセイ買ってきた〜とは豚まんのこと。
  • 中学生女子の修学旅行のお土産のお菓子は、みんなに一箱と、あきとセンセイに一箱。甘い物の場合はみんなにこっそりあげるけど、しょっぱかったらその日のうちにぺろっと完食。

ノゾム(13)

  • ハマちゃんより英語ができる疑惑のある中1。
  • とってもませているし、メッチャでかいし、できる風がすごかったので、初回はうっかり高校のテキストをやらせてしまった。
  • すぐダレる。
  • テストでいい点獲ったら、めっちゃ褒められたいタイプ。
  • ドラえもんは欠かさず毎週録画している。最近のあの映画も「ぶっちゃけホンマにドラ泣きしたよな」
  • 「たまにアイツ美人が迎えに来てるけどあれノゾムの彼女やったらどうする?」という軽口が広がって、いつの間にか超年上の彼女がいると思い込まれ各方面にビビられていたが、「きょうもオレのねーちゃんくんねん」とナチュラルにノゾムが話題にしたことであっさりと解決する。ねーちゃんだとしても羨ましい男子続出。
  • 身長が日に日に伸びている実感がある。
     

流星(15)

  • 「この子ほんっまアホすぎるんでもうとりあえず高校と名のつくものに行ければいいんです!お願いします!」と親にペコペコ頼みこまれながら入塾している姿(本人はボケ〜っとそれを眺めている)を目撃され、期待の新人が来た!と話題をかっさらう。その期待に応え、数々の伝説を生み出している。

  • 塾に入るまで、宿題というものをやった経験がなかった。*3

  • 「やってきたけど忘れてきた」が言い訳ではなくガチである奇跡の人。

  • マクドを食べると頭が悪くなるという迷信を聞いてから、受験終わるまでマック断ちを決意。代わりにロッテリアに行く。

  • あらゆる世代の女子に横顔に胸キュンされているが、同じブースになった瞬間、聞こえてくる会話がアホすぎて冷める子もいたり、いなかったり。

     

神ちゃん(15)

  • (宿題をしっかりやるから)メッチャええ子。
  • 重岡のお気に入りなので、冷暖房をイジっても非難されない。
  • 色のついたシャー芯を持っているのでちょっとしたヒーローでもある。
  • 筆箱がフサフサでもって派手で、ギャルのポーチかと思ったら神ちゃんの筆箱である。
  • 勉強するときだけ、メガネをかけるタイプの男子。「イキってないし!」
  • 冬場はハンドクリームを欠かさず持っており、なぜか手洗い後にみんなが群がってつけさせてもらいにくる。桃の良い匂いが充満する。
  • はじめて黒マスクをしてきた時は、塾内に衝撃が走り、一瞬強盗かと思ってみんながカバンをぎゅっと握りしめた。今でもたまにドキッとする。
  • あまり騒がしいタイプではなく穏やかなので、実は想いを寄せる中学生女子も多かったりする。

 

その他エピソード

  • 「中間センセ〜彼女いてるんすか〜」とか中学生ばりの声のトーンでさっそく初回の授業で聞いてくる重岡に、ノゾムも乗っかってふたりで囃し立てて、「なんでおまえらに言わなアカンねん!」ってつめたく突き放される。
  • めげない重岡「エエやん教えて〜さ〜」とにかくノッかる小瀧「もったいぶんなよおるかおらんかの二択なんやしさ」(まあおらんやろ)うっすら慌てる中間「そんな選択問題作らんでええから自分とこの問題解けや!」
  • そのあと、あきと君が重岡に「中間センセイ?あ〜彼女おらんってさ!」とアッケラカンとバラしてしまったので、「ひりあじゅう!(ナゼか妙に言いにくそう*4に)」とイジられるハメになる。
  • 「冷蔵庫のココはな!オレの場所やって!8年も前から決まっとんねん!」塾にマイ牛乳(1リットル紙パック)を持ち込む重岡。コーヒーも淹れてカフェオレにする。「これで目ぇ覚まして、勉強もはかどるってもんや」とドヤ顔。
  • 「重岡くんこれでココア作っていいすか?」と流星に言われると「なんやオマエ、オレのおい○い牛乳ちゃん使ってリッチなココア飲もうとしやがって... ったく今回だけやぞ!しゃあなし、やからな...!」しぶしぶ快諾(?)する。
  • このノリは毎回やる。
  • 一通り塾の備品で遊びきったと思っていたが、流星がイスから転げ落ちてそのままの勢いで後転して着地するという革命(すっとこどっこい)を起こし、感銘を受ける生徒たち。
  • 「いや、ふつうにイスに寄りかかろうとしてんけど、これ背もたれなくてさ、後ろに落ちた思たらなんか上手いこといって一周してん」背もたれがないことを忘れるというミラクル。
  • 「急に視界から消えた思ったら床にぺターン座っとった。頭打ったかって気が気やなかったけど無事みたいやわ」目撃者の濵田君談。流星「しょーみ英単語何個かは飛んだで」
  • 背もたれのないイスは撤去されました。
  • 模試の結果が悪くてうーんとなっている流星に、「これでなんか食え」と200円あげるハマちゃん。
  • ノゾム「オレが100点獲ったらいくらくれる?」ハマちゃん「う〜ん... ガスト連れてったるわ」
  • 休み時間にコンビニに行くとヨーグルトを買ってくるノゾム。
  • ヨーグルト食ったら背伸びんねやろかとソワソワする神ちゃん。
  • 神ちゃんが持っている色つきのシャー芯にビックリする中間先生。
  • 中間「えっなにこれ色ついてるん?色は?空色?うわ〜中学生がこんなん持っとったらアカンで。こんなハイカラなんアカンで」テンションが高い。
  • 「センセ〜おっさんやな。一本あげる」「ホンマに?ありがとう...」
  • そしてすぐ折る。
  • 休み時間に煮干しを食べるハマちゃん。「なんやおまえらジロジロ見んなや!ネコか!」
  • 重岡「なんでハマちゃん煮干しくうてんのう」「ドコサヘキサエン酸で脳みそドーピングすんねん」「エエなぁ!オレにもちょ〜だい」「ヨッシャ、好きなだけ食え」そして重岡は牛乳と煮干しでカルシウム富豪となった。
  • ノゾム「最近見つけたんやけど、アホってさ、問題間違えたとき絶対、あ〜そっちか〜!て言わん?」
  • 中間「ホンマや。世の真理やな」
  • 流星「ノゾムオレのこと言うてる?」
  • ハマちゃん「アカンオレもこれ言うてるわ」
  • 重岡「オレもや」
  • 神ちゃん「オレも」
  • あきと「メッチャ言うわ」
  • 懐からクリームパンを出す重岡「神ちゃん腹減ったやろ?これやるわ」「え今どこから出しました?」
  • 「エエやんエエやんオレ秀吉オマエ信長や」「うわ〜今オレちょうど社会の勉強してた〜わ〜ありがたい〜ってなる思います?普通にキモいっす」
  • 「なんでや!オレのオッパイで!(ニヤける)オッパイで!(ニヤける)あっためたのに!なんでや!オレの!オレのオッパ(ニヤけ「夏やねんぞ?汗ばんだ男の乳に挟まれたクリームパンとか何の罰ゲームやねんホンマ」「男の乳...」
  • 傷つく重岡。
  • 流星「中間センセ、この単語テスト満点やったらなんか奢ってや」「え?奢るハードル低すぎるやろ」「オレ知ってんねんセンセイ金持ってんねやろ?財布クロムやんな?」「マッッッセガキやな〜」
  • 「オレ知ってんねん!やから食べもん奢ってやメッチャ今腹減ってん」「動物やな〜」
  • つぎの休み時間、中間先生と流星くんとあきと先生はコンビニに行きました。
  • ノゾム「先生、帰ったぁアカン?はよ帰りたいねんけどきょう」あきと先生「なんで?なんかあるん?」「言わせんなよ!さてはきょうの金ローなんか知らんやろ?」「え金ローて何?金曜ロードショーですか?」「当たり前やろ! でな、きょうの金ローなんやと思う」
  • 「えー...... ハリーポッター?」「あ〜エエな〜それも」「エエなちゃうやろ。はよ言えや」「きょうな、なんと...... トトロ*5やねん。やから帰るわお疲れ〜」「わぁ童心、ってホンマに帰るんやめて」
  • 隣のブースからひょっこり重岡「えホンマ?オレも帰る!トトロ見たいねん!メ〜〜〜イちゃぁあああ〜〜〜ん!!!!!!!」
  • 神ちゃんの黒マスクをもらったら、顔が顎まですっぽり隠れて、前髪とマスクの隙間の目だけが見える状態になり、「オレ忍者みたいやん!シュッシュ!シュッシュ!シュッシュ!」とメッチャはしゃぐ重岡。
  • 眠い時は一回寝かせる方針を採用しているが、一コマ寝続けた前科のある流星は、授業がある日は早く来て自習室の端でまず一眠りすることが義務化された。
  • 流星もうすぐ授業やでと起こしてくれるのはハマちゃん。「ぉお〜ホンマや〜ありがとぉ〜」と目をこすりながら授業に向かう流星の後ろ姿を優しく見守る自習室の帝王であった。
  • 中間「神ちゃんの筆箱エエなあ。ふわふわで。動物みたいで癒されるやん」「わかります?」「いや、ホンマに、このバイトメッチャ疲れんねん、やからこう一つ癒し的なものがあれば救われる気がすんのよね」「...オレの筆箱でエエならいつでも触っていいっすよ」神ちゃんの同情。本当によく触りに来る中間先生。
  • コンビニでおでんを買ってきたやつがいたら、みんな絶対に汁をたかる。「ちょっとでエエから飲まして」
  • 休み時間も小テストの準備やらで忙しそうな中間先生を尻目にチョコモナカジ○ンボをバリバリ食べていたが、ふと目があったので、そっと半分割ってあげる重岡。
  • 中間「エッ、ありがとう」ちょっとときめいた。
  • あきと先生「ん?なんかクサイ?オイ!誰か消しゴム溶かしとるやろ!オレもやっとったからわかるぞこのニオイ!誰や!」
  • 卓上ライトに消しゴム当てて溶かすの、男子みんなやりがち。
  •  「塾でふざけていいのはな、エエ点数獲ったやつだけなんや。せやから、オレは今日もがんばんねん」意識の高いボケ・重岡。
     

テスト前・後、夏休み、冬休み、受験前・後のエピソード(妄想)を書くまでもなく、日常編で終わってしまいました。塾って思いだしてみると楽しいっすよね!

受験生がんばれ~!!!!!!!

 

 

*1:実際に私もそうだったが、新しい先生が来るたびに「君のことは聞いてるよ」と言われる。

*2:この状況、生徒より講師の方が倍気まずい。

*3:こういうやつ、いる。春休み始まる前に夏休みの宿題を提出するやつとか。

*4:重岡君って妙に言いにくそうに言うボケ?癖?ありますよね。

*5:ジブリの時は毎回帰りたがる。

ジャニーズWESTさんのスタイリストになろう ~WEARでおおはしゃぎ~

 ジャニーズ 

 おたくであるならば誰もが一度は、「これ自担に着せたい!!!」となるお洋服があったことでしょう。

 

かくいうわたしも、こういう遊びがだいすきでして、夜な夜なネットサーフィンを繰り返してはにやにやしておりまして、そんな孤独なおたくの方におすすめなサイトは、ご存知、WEARでございますね。

もうすでに完成されたコーディネイトが見れるので、あとは心の眼で自担の顔と体型に照らし合わせれば、あらびっくりおしゃれな自担さんこんにちは、とっても省エネで妄想することを可能にした画期的なサイトです。

 

というわけで、わたしがジャニーズWESTのみなさまに着ていただきたいコーディネイトを、WEARパトロールの成果を基にして、独断と偏見で選びました。自分が愛おしくなってくるほど、おのれの趣味に偏っていますけれども、今月のドル誌の衣装はこれか~くらいに見ていただけるとうれしいです(とんでもなく傲慢)。

 

 

 

まずは、濵田くん。

初代・なで肩キングから称号を譲りうけるほどの、なで肩の持ち主である濵田くんは、筋肉質だけれども(脂身まったくなさそう)細身の身体で、すらっとスリムに見える上に、首が太めなので、左肩と頭のてっぺんと右肩を線で結んだらできた角は30°くらいになるんじゃないかなというほど、上へのベクトルが強く見える体型のバランスなので、重心が下にあるように見えがちです。

ですので、単純に肩まわりにボリュームがあると、バランスよく均等に見えますよね。

なので冬のアウターはもふもふでいかがでしょう?

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濵田くんはラジオで、女の子が被るちょこんとしたニットキャップがすきだと言われてましたが、濵田くんこそ、とっても似合うと思うんです。

ちょっとヤンチャなお兄ちゃん感のあるイラストのスウェットとミリタリージャケットですが、ニットキャップで、やわらか。ほがらかさを演出です。オールブラックなのでもちろんまとまりもあり、安定感のあるコーディネイトでほっとしますね。

 

そして、濵田くんはステキな薄顔さんでもあります。薄顔さんは、ハデな、パキっとした色が似合う!

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ぴしっとスキニーももちろんスタイルの良さを存分にアピールできて素敵ですが、こなれた太めのパンツで、しかもロールアップするのがかわいいんです。

なにより、このニットのライムグリーン! ハデな色ですけど、きれいな色で、濵田くんの肌のトーンにも合うと思うのです。表情が明るく見えるし、パンツの色とのコントラストが綺麗で、とってもさわやか。だけど、キマリすぎてる感じのないコーディネイトでいいゆる感~。まさに濵田くんだ!

 

 

 

 つぎは、流星くんと小瀧くん。

背が高くてモデル体型、顔の濃さも濃いめで甘~いお2人。系統の似ている男子なのもあるからか、私服が似てしまうというお2人なので、まとめて、ではないですよ! あえて、いっしょにご提案します。

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(上が流星くん、下が小瀧くん)

この、きれいめ・ハイファッションにあるぬぐえないチンピラ感を、「遊び」で着こなせるのはスタイルの良さがあってこそ! 

 

流星くんは、タイトなタートルが似合うと思います。鼻筋がすっとしていて、顔に直線的なイメージがあるので、タートルを着てもどん詰まっている感じがなくて、スマートに着こなせるんです。そこに柄のジレ、スラックス、かわいらしいラインのある革靴に、シンプルなツートーンのブルゾン…

顔が濃い人のお悩みである、選ぶ色によって色をそんなに使っていなくてもコーディネイトがごちゃごちゃしてしまう問題も、モノトーンで揃えることで解消です。

ひとつひとつのアイテムのバイカラーっぷりやパイピングなどでメリハリをつけているので、モノトーンだけれどもつまらなさ・安パイ感がなく、一癖があってかっこよくなりますね。

 

小瀧くんは、最長身なので、これでキマる!なセットアップを着こなしていただきたい。ロング丈がね、綺麗に着れるのはやはり、体型に恵まれた者の特権です。

そして、このタータンチェック、濃い青ベースにレモンイエローとライトグレーですかね? とても落ち着いて見えます。小瀧くんは顔のパーツがまんまるで、ほっぺがピンク色なので、もしこのチェックが暖色系だと、かわいくなりすぎちゃってコンサート衣装っぽくなっちゃうかも。

インナーも首元をすっきり見せるものであることによって、顔をすっきり見せられて、オトナっぽく。老けじゃなくて、オトナっぽく見えて、でもタータンチェックなんてかわいくて、きゅんとしちゃいます。

 

 

 

つぎは重岡くん。

前髪も重ためで、髪の色も真っ黒なので、何を着ても「顔」と「服」って見えてしまって、いわゆるこなれ感を出すのが難しい重岡くん。体型は華奢に見えるけれど、若干なで気味ではあるけれどもちゃんと肩幅もあるし、結構手が長いんですよね。なので重岡くんには、肩のあるコートを着てもらいたい~。

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重岡くんのメンバーカラーは赤ですが、青もとっても似合う!!

笑顔の明るさとその童顔さから、グループ内でもかわいい感じの洋服を着せてもらうことが多い気がしますが、ここではちょっと年相応に流行のちゃらいおしゃれテイストで。

タートルネックのバイカラーの感じはかわいさもあるけれど、ちょっとモード。CHANCE CHANCEのスウェットとか、本人のチョイスだったら全くないだろうちょっと原宿系の男の子感も出していって、けして奇抜!ではないけれど普段のイメージとはギャップのある重岡くんが見たいな~という思いを込めてみました。

 

 

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そして、重岡くん、ベージュも似合うと思うんです。そしてやっぱりアウターはロングコート… なんでか重岡くんには着せたいみたいです。カーディガンやら、ジャケットやらはよく見るのもあるのかもしれないですが、オトナっぽい重岡くんが見たい!

そして今度は差し色で赤!

素朴な方面でのちょっと野暮っためのコーディネイトにぴりっと差す赤、が男の子っぽくてかわいい。オトナっぽさもあって優等生に見えて、やんちゃさもある、まさに重岡くんを表せているコーディネイトなんじゃないかと思います。

 

 

 

つぎは淳太くん。

おしゃれおしゃれと言われている淳太くん。それにリッチマンなので、高~いハ~イブランドとか着ているんでしょう? キメキメなんでしょう?アクセサリーめっちゃしてるんでしょう?… というなんとなくの偏見があります。

 

そんな淳太くんに着てほしいのは白です。清廉なぱっきりとした白もいいけれど、ちょっとベージュっぽさのあるアイボリーが、フェミニンな印象をもたれる淳太くんに似合うと思います。それに、白ってやっぱり、ある程度オトナにならないと、ちょうどよく着こなせる人いないですよ!

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おんなじ白を着ていても、雰囲気の違うふたつのコーディネイトでどうでしょう。ゆるっとリラックス~なスタイルと、いろんなテイストを折り合わせたちょっとかしこまったスタイルです。

 

ひとつめは、もはや「ボーイッシュ」な印象のあるコーディネイトで、淳太くんの中性的な雰囲気をいかして、やわらかいイメージを与えてきます。この格好で外ロケに行って、晴れたお昼間の路地とかで撮影してほしいです。

地肌の見えないくらいのハイソックスがまたポイントですよね~、ゆるっとした中にタイトさがあるけれども、子どもっぽい遊びのあるアイテムで。オトナの余裕を感じさせてほしい!

 

ふたつめは、デニムのチャイナジャケットがもうポイントでしょう! 個人的に、チャイナジャケットがものすっごくかわいくて、誰かに着てほしいな~と思ったときにやっぱり、淳太くんしかいないでしょう、と。デニムなので民族!っぽさはなくて、すてきなデザインとして昇華されているのですが、やはり漂うアジアン感。

そこにインナーのシャツがぱきっとくることで、ミックスされた楽しさが生まれています。くるぶしの出る丈感がぼっちゃま感があってかわいいな~、淳太くんだなあ!

 

 

つぎは、神山くん。

 神山くんは奇抜チビとのキャッチフレーズの通り、私服がハデで、サルエルっぽい、EDMバキバキのころのケーポップ的なガラガラゴー、というイメージがあります。身長も小さめで、顔も丸くてやさしい印象のところに、ぶっこんでくるインパクト。

そんな神山くんに提案したいのは、スクール・ボーイっぽいコーディネイト。

 

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ひとつめのコーディネイト。神山くんは、フードが似合う。やさしい雰囲気をひきたててます。デニムコートに、グレーのフーディに、ロールアップした太めのジーンズ。どれも流行のアイテムですが、同時にスタンダードなアイテムで奇抜さはないけれども、このバランスがよいんです。白スニーカーでもいかついのを履きがちなジャニーズですが、こういうシンプルなの、履いてほしい~。シティーボーイです。

あと、おっきいバッグが似合います。荷物のおっきい神山くん、かわいくありません?小旅行企画にこんなコーディネイトで現れてほしい~!

 

そして、ふたつめ。この赤とネイビーの組み合わせ! 王道のかわいらしさを詰め込んだこのスタイル。もこもこ着ぶくれしないでダッフルコートを見せるのが肝。

ラインの入ったソックスに黒コンバースの組み合わせ、男の子だとなおさら、シンプルなのにかわいさが光ります。いやでも、ほんと神山くんに赤とネイビーの組み合わせ、似合いすぎるのではないでしょうか…

派手な色も柄もないけど、神山くんのかわいさをひきたてると思います。

 

 

 

最後に、桐山くん。

桐山くんは、がっちり・色黒・童顔なので、もう洗練されたシンプルなストリートスタイルを推すしか、ありません! わたしのだいすきなこのスタイル… 

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ひとつめの、この、渋めのマスタードのニット、似合うしかないでしょ!

太めのシルエットのパンツは、桐山くん、普段から履いているけれど、すとんっとした太めのシルエット、これがいいと思うんです。素朴なアイテムだけど、ちょっとだけモードっぽさもあって… かわいい! 色は、黒じゃなくて紺。ナチュラルな印象を厳守。

そして足元は、スーパースター。小柄の男性はいかついスニーカー履きがちですけど、それで足元に色もってきて遊びがちですけど、そこをなんとか、お願いします!

 

ふたつめ。がっちり感を無理やり細身に見せるんじゃなくて、ゆるシルエットで生かす。楽ちんだし、シンプルだし、色も多くなくてすっきりしてるのに、このこなれ感でめちゃくちゃおしゃれ! キャップは後ろ向きにかぶりましょう。愛嬌のある桐山くんのかわいさが… 溢れて仕方ないですね、もう。

 

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そして、このフーディーとスウェットのコーディネイトたち、がっちりしている人だからこそ、体のラインが出て、頼もしさを醸し出してくれる! 男・桐山照史をさりげなく感じさせてくれて… すきになっちゃいますよね… だいすき~!!

きれっぱのデニムも、ボディバッグも、アイテムがそれぞれかわいらしくて、ステキです。

 

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 そして、桐山くんは暖色のイメージがありますが、このアイスブルーのコートなんかも肌の色に映えて、似合うんじゃないかなと思います。

ロングコートなんて着なさそうだけど、こういうスッキリした色・形のもの、着てほしいです。ちょっと外国の少年ぽさのあるこのコーディネイト、めちゃくちゃ見たいです!

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

わたしの服装の趣味が偏っているのもあり、意外性のあるものは少なかったかもしれません。シンプルなものを着こなしてほしいという欲望が、出てしまってましたね。ゆるい雰囲気のものも多くて、一言で言うならシティーボーイ・スタイルで。

あ~ほんとうに着てほしいなあ~!ジャニーズWESTが、こんなお洋服着たら、いいかんじのお兄ちゃん感にリアルさが出て、女性読者きゅんとするんじゃないかな~!

個人的にはとても満ち足りています。

わたしは引き続き、WEARのパトロールを続けます。みなさまも、リンク先からほかのすてきなコーディネイトもごらんになってみてくださいね!