その恋の次第

「永遠の新規」になる、よろこび。

重岡くんが塾っ子だったって言うから! 〜WEST塾〜

重岡くんが、

 小5から高3まで、ずっと同じ塾に通ってた。まわりから“ベテラン”と呼ばれ、みんなにあいさつされてた。

 とか言うので、もうこれを考えるしかないと思いました。

 

 

受験生超応援妄想!(??)

ジャニーズWEST個別塾!!!

 

重岡(17)

  • 小5からずっといる。今年で8年目突入。前の前の塾長*1も知ってんでベイベ。塾内は勝手知ったる重岡の一強状態。若手の先生の登竜門的存在。
  • 塾はいわば別荘であり、徹底的に過ごしやすい環境を作り上げることに情熱を注いでいる。
  • 最近は特に健康に気を使っている。シゲあるある:野菜ジュースの飲み比べしがち、新作が出るとぜったい買ってくる。冷暖房は控えめに。加湿器買ってぇやと塾長に言い続けたら予算が降りたらしく去年から導入され鼻高々。
  • 女の先生には猫をかぶるが、慣れると陰からコッソリいたずらしてニヤニヤする。また重岡くんやろ!って怒られてニヤニヤする。
  • どんな先生もツッコミにさせたいという野望を持つ。
  • おばあちゃんのくれそうなおやつをよく持っています(おかき・みかん、夏はバナナ・柿ピー)。
  • モスはディナー。

 

中間先生(21)

  • キャンパスが変わったので、系列の塾から異動してきた大学生バイト。
  • 高学歴なのでエリート塾講なはずだったのに、「ここでは、はじめてやろ?」と重岡の担当になってからというもの見事にヤンチャ男子たちへのツッコミ地獄に浸かる。
  • こんなにエネルギーを消耗するならば、時給を上げてほしい、オモロイけど。
  • 白衣からチラリと見える私服の桁が違う。
  • 金持ってるなと囁かれるソースは「差し入れがミスドじゃなくてクリスピークリームドーナツ」「パンはアンデルセンじゃなくてメゾンカイザー」「スーパーの概念はイズミヤじゃなくて成城石井」全てが上位互換である。
  • 小テストの鬼であり、満点取るまで延々とやらせる。知識をグリグリ刷り込んでくるドエス講師。


ハマちゃん(20)

  • 現在2浪中。
  • 「中間センセとハマちゃん歳変わらんや〜ん!」とか重岡に弄られるが、ほんまにそれなんで「ほんまにそうやねん」としか返すことができずにいる*2
  • 授業は週2回だが、自習室に毎日いる自習室の帝王である。
  • ファミマの朝勤をしているので、通学時に寄るとハマちゃんに会える。「ファミチキなんぼほど食ってもまだ飽きひんのにさ、プレミアムチキンとか出てもうてもうどうしていいかわからんよな」
  • お酒が呑める歳だと言ったら、中学生以下から尊敬されはじめた。
  • 小学生女子の初恋をかっさらっていきがち。モジモジ話しかけてくる小学生女子とほのぼの会話をするハマちゃんを拝むと、心が浄化されるともっぱらの評判。
  • 最近、チャリのチェーンがすぐ外れる。
     

あきと君(19)

  • この塾の卒業生で、大学合格後そのままバイトに入った。
  • 去年共に大学受験を生き抜こうとしていたハマちゃんとの関係性については、いじり合わずにいられない。
  • 発声が妙に良いため、しょっちゅう教室中に笑いが響き渡り、塾長にかるく叱られる。
  • 体験授業の子を担当しては、心開かせて、入塾させがち。
  • 休み時間には生徒と連れ立って仲良くコンビニに行き、ぜったいに買い食いする。言い訳は「や、ホンマやってみたらわかるけどセンセイってメッチャ頭使うねんぞ」
  • ワッ黒板かと思ったらあきとセンセイかイジりは学生時代から散々コスられまくったネタである。
  • あきとセンセイ買ってきた〜とは豚まんのこと。
  • 中学生女子の修学旅行のお土産のお菓子は、みんなに一箱と、あきとセンセイに一箱。甘い物の場合はみんなにこっそりあげるけど、しょっぱかったらその日のうちにぺろっと完食。

ノゾム(13)

  • ハマちゃんより英語ができる疑惑のある中1。
  • とってもませているし、メッチャでかいし、できる風がすごかったので、初回はうっかり高校のテキストをやらせてしまった。
  • すぐダレる。
  • テストでいい点獲ったら、めっちゃ褒められたいタイプ。
  • ドラえもんは欠かさず毎週録画している。最近のあの映画も「ぶっちゃけホンマにドラ泣きしたよな」
  • 「たまにアイツ美人が迎えに来てるけどあれノゾムの彼女やったらどうする?」という軽口が広がって、いつの間にか超年上の彼女がいると思い込まれ各方面にビビられていたが、「きょうもオレのねーちゃんくんねん」とナチュラルにノゾムが話題にしたことであっさりと解決する。ねーちゃんだとしても羨ましい男子続出。
  • 身長が日に日に伸びている実感がある。
     

流星(15)

  • 「この子ほんっまアホすぎるんでもうとりあえず高校と名のつくものに行ければいいんです!お願いします!」と親にペコペコ頼みこまれながら入塾している姿(本人はボケ〜っとそれを眺めている)を目撃され、期待の新人が来た!と話題をかっさらう。その期待に応え、数々の伝説を生み出している。

  • 塾に入るまで、宿題というものをやった経験がなかった。*3

  • 「やってきたけど忘れてきた」が言い訳ではなくガチである奇跡の人。

  • マクドを食べると頭が悪くなるという迷信を聞いてから、受験終わるまでマック断ちを決意。代わりにロッテリアに行く。

  • あらゆる世代の女子に横顔に胸キュンされているが、同じブースになった瞬間、聞こえてくる会話がアホすぎて冷める子もいたり、いなかったり。

     

神ちゃん(15)

  • (宿題をしっかりやるから)メッチャええ子。
  • 重岡のお気に入りなので、冷暖房をイジっても非難されない。
  • 色のついたシャー芯を持っているのでちょっとしたヒーローでもある。
  • 筆箱がフサフサでもって派手で、ギャルのポーチかと思ったら神ちゃんの筆箱である。
  • 勉強するときだけ、メガネをかけるタイプの男子。「イキってないし!」
  • 冬場はハンドクリームを欠かさず持っており、なぜか手洗い後にみんなが群がってつけさせてもらいにくる。桃の良い匂いが充満する。
  • はじめて黒マスクをしてきた時は、塾内に衝撃が走り、一瞬強盗かと思ってみんながカバンをぎゅっと握りしめた。今でもたまにドキッとする。
  • あまり騒がしいタイプではなく穏やかなので、実は想いを寄せる中学生女子も多かったりする。

 

その他エピソード

  • 「中間センセ〜彼女いてるんすか〜」とか中学生ばりの声のトーンでさっそく初回の授業で聞いてくる重岡に、ノゾムも乗っかってふたりで囃し立てて、「なんでおまえらに言わなアカンねん!」ってつめたく突き放される。
  • めげない重岡「エエやん教えて〜さ〜」とにかくノッかる小瀧「もったいぶんなよおるかおらんかの二択なんやしさ」(まあおらんやろ)うっすら慌てる中間「そんな選択問題作らんでええから自分とこの問題解けや!」
  • そのあと、あきと君が重岡に「中間センセイ?あ〜彼女おらんってさ!」とアッケラカンとバラしてしまったので、「ひりあじゅう!(ナゼか妙に言いにくそう*4に)」とイジられるハメになる。
  • 「冷蔵庫のココはな!オレの場所やって!8年も前から決まっとんねん!」塾にマイ牛乳(1リットル紙パック)を持ち込む重岡。コーヒーも淹れてカフェオレにする。「これで目ぇ覚まして、勉強もはかどるってもんや」とドヤ顔。
  • 「重岡くんこれでココア作っていいすか?」と流星に言われると「なんやオマエ、オレのおい○い牛乳ちゃん使ってリッチなココア飲もうとしやがって... ったく今回だけやぞ!しゃあなし、やからな...!」しぶしぶ快諾(?)する。
  • このノリは毎回やる。
  • 一通り塾の備品で遊びきったと思っていたが、流星がイスから転げ落ちてそのままの勢いで後転して着地するという革命(すっとこどっこい)を起こし、感銘を受ける生徒たち。
  • 「いや、ふつうにイスに寄りかかろうとしてんけど、これ背もたれなくてさ、後ろに落ちた思たらなんか上手いこといって一周してん」背もたれがないことを忘れるというミラクル。
  • 「急に視界から消えた思ったら床にぺターン座っとった。頭打ったかって気が気やなかったけど無事みたいやわ」目撃者の濵田君談。流星「しょーみ英単語何個かは飛んだで」
  • 背もたれのないイスは撤去されました。
  • 模試の結果が悪くてうーんとなっている流星に、「これでなんか食え」と200円あげるハマちゃん。
  • ノゾム「オレが100点獲ったらいくらくれる?」ハマちゃん「う〜ん... ガスト連れてったるわ」
  • 休み時間にコンビニに行くとヨーグルトを買ってくるノゾム。
  • ヨーグルト食ったら背伸びんねやろかとソワソワする神ちゃん。
  • 神ちゃんが持っている色つきのシャー芯にビックリする中間先生。
  • 中間「えっなにこれ色ついてるん?色は?空色?うわ〜中学生がこんなん持っとったらアカンで。こんなハイカラなんアカンで」テンションが高い。
  • 「センセ〜おっさんやな。一本あげる」「ホンマに?ありがとう...」
  • そしてすぐ折る。
  • 休み時間に煮干しを食べるハマちゃん。「なんやおまえらジロジロ見んなや!ネコか!」
  • 重岡「なんでハマちゃん煮干しくうてんのう」「ドコサヘキサエン酸で脳みそドーピングすんねん」「エエなぁ!オレにもちょ〜だい」「ヨッシャ、好きなだけ食え」そして重岡は牛乳と煮干しでカルシウム富豪となった。
  • ノゾム「最近見つけたんやけど、アホってさ、問題間違えたとき絶対、あ〜そっちか〜!て言わん?」
  • 中間「ホンマや。世の真理やな」
  • 流星「ノゾムオレのこと言うてる?」
  • ハマちゃん「アカンオレもこれ言うてるわ」
  • 重岡「オレもや」
  • 神ちゃん「オレも」
  • あきと「メッチャ言うわ」
  • 懐からクリームパンを出す重岡「神ちゃん腹減ったやろ?これやるわ」「え今どこから出しました?」
  • 「エエやんエエやんオレ秀吉オマエ信長や」「うわ〜今オレちょうど社会の勉強してた〜わ〜ありがたい〜ってなる思います?普通にキモいっす」
  • 「なんでや!オレのオッパイで!(ニヤける)オッパイで!(ニヤける)あっためたのに!なんでや!オレの!オレのオッパ(ニヤけ「夏やねんぞ?汗ばんだ男の乳に挟まれたクリームパンとか何の罰ゲームやねんホンマ」「男の乳...」
  • 傷つく重岡。
  • 流星「中間センセ、この単語テスト満点やったらなんか奢ってや」「え?奢るハードル低すぎるやろ」「オレ知ってんねんセンセイ金持ってんねやろ?財布クロムやんな?」「マッッッセガキやな〜」
  • 「オレ知ってんねん!やから食べもん奢ってやメッチャ今腹減ってん」「動物やな〜」
  • つぎの休み時間、中間先生と流星くんとあきと先生はコンビニに行きました。
  • ノゾム「先生、帰ったぁアカン?はよ帰りたいねんけどきょう」あきと先生「なんで?なんかあるん?」「言わせんなよ!さてはきょうの金ローなんか知らんやろ?」「え金ローて何?金曜ロードショーですか?」「当たり前やろ! でな、きょうの金ローなんやと思う」
  • 「えー...... ハリーポッター?」「あ〜エエな〜それも」「エエなちゃうやろ。はよ言えや」「きょうな、なんと...... トトロ*5やねん。やから帰るわお疲れ〜」「わぁ童心、ってホンマに帰るんやめて」
  • 隣のブースからひょっこり重岡「えホンマ?オレも帰る!トトロ見たいねん!メ〜〜〜イちゃぁあああ〜〜〜ん!!!!!!!」
  • 神ちゃんの黒マスクをもらったら、顔が顎まですっぽり隠れて、前髪とマスクの隙間の目だけが見える状態になり、「オレ忍者みたいやん!シュッシュ!シュッシュ!シュッシュ!」とメッチャはしゃぐ重岡。
  • 眠い時は一回寝かせる方針を採用しているが、一コマ寝続けた前科のある流星は、授業がある日は早く来て自習室の端でまず一眠りすることが義務化された。
  • 流星もうすぐ授業やでと起こしてくれるのはハマちゃん。「ぉお〜ホンマや〜ありがとぉ〜」と目をこすりながら授業に向かう流星の後ろ姿を優しく見守る自習室の帝王であった。
  • 中間「神ちゃんの筆箱エエなあ。ふわふわで。動物みたいで癒されるやん」「わかります?」「いや、ホンマに、このバイトメッチャ疲れんねん、やからこう一つ癒し的なものがあれば救われる気がすんのよね」「...オレの筆箱でエエならいつでも触っていいっすよ」神ちゃんの同情。本当によく触りに来る中間先生。
  • コンビニでおでんを買ってきたやつがいたら、みんな絶対に汁をたかる。「ちょっとでエエから飲まして」
  • 休み時間も小テストの準備やらで忙しそうな中間先生を尻目にチョコモナカジ○ンボをバリバリ食べていたが、ふと目があったので、そっと半分割ってあげる重岡。
  • 中間「エッ、ありがとう」ちょっとときめいた。
  • あきと先生「ん?なんかクサイ?オイ!誰か消しゴム溶かしとるやろ!オレもやっとったからわかるぞこのニオイ!誰や!」
  • 卓上ライトに消しゴム当てて溶かすの、男子みんなやりがち。
  •  「塾でふざけていいのはな、エエ点数獲ったやつだけなんや。せやから、オレは今日もがんばんねん」意識の高いボケ・重岡。
     

テスト前・後、夏休み、冬休み、受験前・後のエピソード(妄想)を書くまでもなく、日常編で終わってしまいました。塾って思いだしてみると楽しいっすよね!

受験生がんばれ~!!!!!!!

 

 

*1:実際に私もそうだったが、新しい先生が来るたびに「君のことは聞いてるよ」と言われる。

*2:この状況、生徒より講師の方が倍気まずい。

*3:こういうやつ、いる。春休み始まる前に夏休みの宿題を提出するやつとか。

*4:重岡君って妙に言いにくそうに言うボケ?癖?ありますよね。

*5:ジブリの時は毎回帰りたがる。